多孔構造制御の原理とその手法や多孔材料が利用される応用分野と適した機能化手法を詳解!

液相法による多孔質材料の構造制御と応用【アーカイブ配信】
大学発の基礎研究から社会実装まで

こちらは12/10実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:12/11~12/20】期間中何度でもご視聴いただけます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
多孔質材料【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2412121A
配信開始日
2024年12月11日(水)
配信終了日
2024年12月20日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは12/10に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:12/11~12/20】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
・ゾル-ゲル法など液相法による多孔質材料の合成手法概論
・階層的多孔構造を制御した多孔質材料と分離分析化学への応用
・優れた断熱性能をもつ透明高気孔率材料(エアロゲル)の構造・物性制御
・高機能多孔質材料の開発と大学発ベンチャーによる社会実装
趣旨
ゾル-ゲル法に代表される、前駆体の溶液状態から重合反応を経て、無機系および有機無機ハイブリッド系の多孔質材料を作製する方法を紹介する。特に、微粒子や薄膜状ではなく、三次元的なつながりを保った「モノリス」多孔質材料について、構造制御の原理と実際に得られる材料の応用例まで、具体的な開発例を挙げて紹介する。さらに、大学での研究開発に基づいて、分離分析(化学および生化学分野)や熱マネジメント分野における社会実装を進めた事例も紹介する。
プログラム

1.シリカ系ゾル-ゲル反応と多孔構造の制御
 1-1.シリカ系ゾル-ゲル反応と構造制御
 1-2.加水分解・重縮合に伴う相分離現象
 1-3.階層的多孔構造の制御
 1-4.モノリス型HPLC分離媒体への応用

2.無機酸化物系への多孔構造制御の拡張
 2-1.金属アルコキシドの反応性制御
 2-2.金属塩前駆体を出発物質とする系 
 2-3.遷移金属酸化物およびリン酸塩
 2-4.有機高分子系への拡張

3.有機無機ハイブリッド多孔質材料
 3-1.オルガノアルコキシシランの反応
 3-2.エアロゲルの構造・物性の特徴と問題点
 3-3.有機無機ハイブリッド系エアロゲル
 3-4.ナノ~マクロ多孔構造を制御したハイブリッド材料

4.大学発材料開発の社会実装の例
 4-1.モノリス型HPLCカラムの開発と商品化
 4-2.有機無機ハイブリッドエアロゲルの様々な用途
 4-3.超高効率表面修飾技術と疎水化セルロースナノファイバー
 

キーワード
多孔構造,シリカ系,無機酸化物系,有機無機ハイブリッド,ゾル-ゲル,HPLC,セミナー
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