AFMの基礎から原理を説明するとともに、初心者から中級者を対象にAFMの勘所をわかりやすく解説します!

原子間力顕微鏡(AFM)の基礎と解析のポイント【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
AFM【WEBセミナー】
セミナーNo.
2506131
開催日時
2025年06月18日(水) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
京都大学 大学院工学研究科 材料工学専攻 准教授 博士(工学)
一井 崇 氏

【ご専門】
表面・界面科学
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
必要な予備知識
高校卒業程度の物理・化学と数学の知識があると理解が深まりますが、なるべく予備知識が不要なように基礎から解説いたします。
習得できる知識
原子間力顕微鏡 (AFM) の原理とその使い方を一から説明します。材料開発の現場でAFMを役立てるのに有用な知識を提供します。
趣旨
 原子間力顕微鏡 (AFM) はナノスケール〜原子スケールという極めて高い分解能を持つ顕微鏡です。また、試料の構造だけでなく、さまざまな力学・電子物性の分布を同時に描像することができます。これらの特徴は、さまざまな材料開発にきわめて有用です。
 しかし、AFMには多様な動作モードがあり,またそのセンサ (カンチレバー) にも様々なものがあるため,初心者にはなかなか手を出しづらいというのも事実です。
 本セミナーでは、AFMの基礎から原理を説明するとともに、初心者から中級者を対象にAFMの勘所をわかりやすく解説します。
プログラム

1. 原子間力顕微鏡 (AFM) の原理
   1-1. 走査プローブ顕微鏡 (SPM):AFMとその仲間
   1-2. AFMの仕組み
   1-3. AFMの動作モードとカンチレバーの選び方
   1-4. AFMでできること、苦手なこと

2. AFMの基本:表面の構造を見る
   2-1. 表面の科学:表面はどれくらいで汚れるか?
   2-2. 大気中AFM
   2-3. 真空中AFM
   2-4. 液中AFM

3. AFMによる応用計測
   3-1. 導電性分布計測
       ~ Conductive AFM
   3-2. 電位・容量分布計測
       ~ ケルビンプローブ顕微鏡、容量顕微鏡
   3-3. 力学物性 (粘弾性) 分布計測


【質疑応答】

キーワード
AFM,原子間力顕微鏡,分析,センサ,表面,セミナー,講演,研修
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