☆スマートウィンドウ等で注目の調光デバイス技術を、材料特性からデバイス化・応用展開、最新の「メタロ超分子ポリマー」まで解説!

調光デバイスの基礎と最新動向【LIVE配信】
~エレクトロクロミック材料と次世代スマートウィンドウの実用化に向けて~

Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。

セミナー概要
略称
調光デバイス【WEBセミナー】
セミナーNo.
2507142
開催日時
2025年07月24日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(国研)物質・材料研究機構 高分子・バイオ材料研究センター 電子機能高分子グループ グループリーダー 博士(工学) 樋口 昌芳 氏

【ご専門】高分子化学、錯体化学、電気化学
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名46,200円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
  お気軽にメールでご相談ください。info@rdsc.co.jp
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
エレクトロクロミック材料及び調光ガラスに関心のある研究者、技術者、及びプロジェクトマネージャー
習得できる知識
・エレクトロクロミック材料の概要
・エレクトロクロミック調光デバイスの概要
・メタロ超分子ポリマーのエレクトロクロミック特性と最新の開発状況
・メタロ超分子ポリマーを用いたエレクトロクロミック調光デバイスの最新の開発状況
趣旨
 近年、透明状態と遮光状態を電気で調節できる次世代窓(調光ガラス窓)が世界的に注目されている。本セミナーでは、調光ガラス窓の紹介、特にエレクトロクロミック材料を用いた調光ガラスデバイスに関して、材料の種類や特性、それらを用いた調光デバイスの機能を解説する。また、講演者らがこれまで開発してきた塗布により製膜できる新しいエレクトロクロミック材料である「メタロ超分子ポリマー」に焦点をあて、材料特性、及びそれを用いたエレクトロクロミック調光デバイスの特性について最新の開発状況を含めて紹介する。
プログラム

1.エレクトロクロミック材料とは
 1-1 動作原理
 1-2 他の表示材料(液晶、有機EL)との違い
 
2.代表的なエレクトロクロミック材料と特性の比較
 2-1 無機系エレクトロクロミック材料
 2-2 有機系エレクトロクロミック材料
 2-3 金属錯体系エレクトロクロミック材料
 2-4 金属ナノ粒子系エレクトロクロミック材料
 
3.調光ガラスなどの応用展開の現状
 3-1 調光ガラスへの応用
 3-2 防眩ミラーへの応用
 3-3 不揮発性表示素子への応用

4.メタロ超分子ポリマー
 4-1 エレクトロクロミック特性
 4-2 他のエレクトロクロミック材料との比較
 4-3 マルチカラー化
 4-4 黒色表示
 4-5 近赤外エレクトロクロミズム

5.メタロ超分子ポリマーを用いたエレクトロクロミック調光デバイス
 5-1 デバイス作製方法
 5-2 グラデーション調光
 5-3 フレキシブル化
 5-4 低電圧駆動化
 5-5 メモリ性
 5-6 蓄電性能

6.実用化に向けた取り組み

 【質疑応答】

キーワード
調光デバイス,調光ガラス窓,エレクトロクロミック,セミナー
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