化粧品開発現場のための知財戦略と活用のヒント【アーカイブ配信】
~売れる技術を、守って伸ばす~

こちらは8/27実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

「LIVE配信」と「アーカイブ配信」は別途のお申込が必要です。予めご了承ください。

セミナー概要
略称
化粧品知財【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年08月28日(木)
配信終了日
2025年09月05日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
弁理士法人ブランシェ国際知的財産事務所 共同代表弁理士 高松 孝行 氏

【略歴】
・国家資格 知的財産管理技能検定 試験委員
・NEDOの事業カタライザー(技術経営アドバイザー)
・JETRO 新輸出大国エキスパート業務 登録専門家
・独立行政法人産業技術総合研究所(現国立研究開発法人産業技術総合研究所)にて、
 ライセンス契約や共同研究契約等の知的財産に関する契約を1000件以上担当
【ご専門】
 特許

弁理士法人ブランシェ国際知的財産事務所 共同代表弁理士 鈴木 徳子 氏

【略歴】
・ディズニージャパン社にて、ベビー向けキャラクターのライセンス・ブランディングに従事
・大手化粧品会社の全世界100ヶ国以上の商標サポートに従事
・現在は、事務所運営に加えて、錦絵キャラクターのブランディングに従事
【ご専門】
 意匠・商標・著作権
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
配布資料有り
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
技術・研究開発部門の担当者
新規事業開発やプロダクト開発に携わる担当者
知財担当者
マーケティング担当者
習得できる知識
特許戦略・ブランド戦略・知財ミックスの基礎知識
趣旨
 化粧品業界における技術開発は、高機能化・高付加価値化が進み、成分や処方、製造技術に関する差別化がこれまで以上に重要になっています。
 一方で、そうした技術が模倣されたり、適切に権利化されずに競合に先を越されるといった知財リスクも高まっており、研究成果を「守る」視点が欠かせません。
 しかし近年では、知財を“守る”だけでなく、“売上を伸ばすための仕組み”として戦略的に活用することが求められています。
 本講演では、技術開発の現場で知っておくべき知財の視点と、開発成果をいかに価値ある形で権利化し、事業成長やブランド構築につなげていくかを具体的な事例を交えて解説します。
 特許戦略を軸に、用途発明やオープン・クローズド戦略、さらにはブランド価値を支える意匠・商標との連携まで、“開発と知財の連携によって売上に貢献する知財活用”を目指します。
プログラム

 1.    化粧品関連知財の出願動向
  (ア)    特許の出願動向
  (イ)    意匠の出願動向
 2.    特許にする技術、あえて出さない技術~オープン・クローズド戦略
  (ア)    オープン・クローズド戦略とは
  (イ)    オープン戦略・クローズド戦略の判断基準
 3.    1つの成分で複数の価値を生み出す~用途発明の活用
  (ア)    用途発明とは
  (イ)    新規な用途で、新たな付加価値を作る
  (ウ)    用途発明の裁判例
 4.    “売れる商品”を守り抜く!商品ライフサイクルを支える知財戦略
  (ア)    リブランド特許の考え方
  (イ)    知財ミックス戦略とは
  (ウ)    意匠権・商標・著作権をどう組み合わせるか
 5.    大学・スタートアップ発の技術を活かす~大学等からの技術導入戦略
  (ア)    大学等からの技術導入のメリット・デメリット
  (イ)    体験に基づく実例を踏まえて、契約段階で見落とされがちな“権利帰属”のリスク
  (ウ)    技術導入時のトラブル
 6.    現場で起きがちな“失敗事例”から学ぶ知財の落とし穴(補足編)
  (ア)    出願の遅れが命取りになる? 
  (イ)    共有特許がプロジェクトを止める?
 7.    まとめ

キーワード
化粧品知財,化粧品特許,特許戦略,用途発明,知財ミックス,ブランド戦略,意匠,商標
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