目標を達成して確実に成果を生むためのプロジェクトマネジメント【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
プロジェクトマネジメント【WEBセミナー】
セミナーNo.
250937
開催日時
2025年09月01日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学)  奥村 治樹 氏
兼 大阪産業大学 情報システム学科 非常勤講師
  京都産業21 相談員
  滋賀県産業支援プラザ 相談員
  知財管理技能士

【専 門】
表面・界面、接着、高分子、ナノ粒子、分析、ハイブリッド材料、人材育成、戦略策定、
組織マネジメント 等
【活 動】
大手化学メーカー勤務後大手電機メーカー、化学系ベンチャー企業を経て現職
現在は、ベンチャーから上場企業まで様々な業種の顧問や技術コンサルタントとして、研究開発、製造における課題解決、戦略策定から人事研修などの人材育成などを行っている(詳細はhttps://analysis.ikaduchi.com)。また、学会等での招待講演や国プロにおけるキャリア形成プログラムの講師なども行っている。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から49,500円(税込)へ割引になります。
会員登録とは?⇒よくある質問
特典
【セミナー受講特典コンサルティング】
   セミナーに受講して名刺交換をさせて頂いた方への特典サービスとして、初回限定で特別料金にてコンサルティングをご利用いただけます。技術的な相談はもちろん、戦略相談、オンサイトセミナーなど、依頼条件を満たす限り原則として実施内容、方法に制限はありません。
 技術コンサルティングには興味があるが利用したことがないので、どのようなものか良くわからず正式依頼に踏み切れない、決裁を取るために一度ディスカッションしたいという方は、是非この機会に、JRLのコンサルティングを御体験ください。限定特典ではありますが、必ず満足のいただける内容でお応えします。
定員
15名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【郵送します】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・経営層
・マネジメント層
・リーダー
・プロジェクトマネジャー、リーダー
・新事業、新商品開発、企画等に携わる人
習得できる知識
・プロジェクトの本質
・プロジェクトマネジメントの考え方、方法
・チーム、組織マネジメント
・意思決定プロセス
・戦略思考
趣旨
 現代はスピードとより高いレベルの成果が求められる一方で、コスト削減、人材不足の状況で従来のやり方では成果を出すことが難しくなっています。しかし、そのような中でも絶えず継続的に成果を出して新しいものを生み出していかなければ生き残ることはできません。このような状況においては、組織横断的なプロジェクト方式が必要不可欠となっています。しかし、現実にはプロジェクトマネジメントとは何かが分からないままプロジェクトという名前だけが与えられ、その実態は単純に無理を強いるだけになっています。
 本講演では、複数企業での様々なプロジェクトに携わってきた実経験、それに加えて、様々なケース、規模、目的に合わせたプロジェクトコンサルティングによる知見をもとにして、実践に即したメンバーが自律的に動き成果を出せるプロジェクトマネジメントの考え方と方法を解説します。
プログラム

1.イントロダクション
プロジェクトとは何か、プロジェクトに求められること、プロジェクトマネジメントの捉え方などについて基本を整理します。
  1-1 プロジェクトとは
  1-2 リソース
  1-3 4つの基本力
  1-4 プロジェクトバランス
  1-5 成功基準
  1-6 失敗のパターン
  など
2.プロジェクトマネジメント
プロジェクトマネジメントとは何か、プロジェクト遂行のための要素、条件、要求と共に、リソースマネジメント、メンバーのドライビングと監理、意思決定と調整などについて様々なツールやテクニックを含めて解説します。
  2-1 プロジェクトマネジメントのフロー
  2-2 SOW
  2-3 アウトプット
  2-4 ステークホルダー
  2-5 WBS 
  2-6 3つの想定
  2-7 三つのマネジメント
  2-8 プロジェクトマネジメントの必須ポイント
  2-9 3つの制約
  2-10 管理(マネジメント)とは
  2-11 プロジェクト管理項目
  2-12 報告のルール
  2-13 ステージゲート&クロージング
  2-14 判断のルール
  2-15 人的リソース管理
  2-16 チームビルディング
  2-17 コンセンサス
  2-18 コンフリクト要因
  2-19 コンフリクト解決ストラテジー
  2-20 説明のパターン
  2-21 交渉の準備
  2-22 ドライビングフォース
  2-23 キックオフ
  2-24 そして、プロジェクトとは
  など
3.プロジェクトマネージャー
プロジェクトマネージャーに求められること、役割について、プロジェクト外との調整などを含めながら解説します。
  3-1 4×2エリア
  3-2 3つの役割
  3-3 7つの資質
  3-4 管理者(PM)と現場リーダー(PL)
  3-5 ネゴシエーション
  3-6 ステークホルダーマップ
  など
4.目的と目標
目的、目標自体の正しい理解のための説明と共に、プロジェクトの目的、目標をどのように考え設定するかについて解説します。
  4-1 目的と目標
  4-2 目的の構成要素
  4-3 目標の条件
  4-4 目標の6領域
  4-5 行動へのプロセス
5.計画の考え方
プロジェクト遂行において必要不可欠な計画の考え方、進め方のついて解説します。
  5-1 選別
  5-2 適切なマルチタスク化
  5-3 イレギュラー対応
  5-4 細分化、詳細化の方法
  5-5 必要時間予測の考え方
  5-6 優先順位の決め方
  5-7 リソースマネジメント
  5-8 計画の条件
  など
6.意思決定プロセス:ディシジョンメイキング
プロジェクト遂行において避けて通りれない、そして、プロジェクトマネージャーの最大の役割とも言える意思決定の考え方について、状況に合わせた意思決定ツールとその使い方を含めて解説します。
  6-1 意思決定の基盤
  6-2 意思決定の3条件
  6-3 オプションの選択
  6-4 意思決定の要素
  6-5 意思決定の確認項目
  6-6 意思決定指標
  6-7 二つの脅威
  6-8 サイモンの意思決定
  6-9 Go/Stopの判断
  6-10 個人と集団
  6-11 5つの議論の場
  6-12 会議の7P
  6-13 意思決定フレーム
  6-14 SDM
  6-15 決断
  など
7.PJ達成のための戦略思考
様々な要素、要因、状況が複雑に絡み合い、かつ、生き物のように変化する状況の中でプロジェクトマネジメントを遂行するために必須となる戦略思考について解説します。
  7-1 なぜ戦略か、戦略とは何か
  7-2 戦略思考
  7-3 思考的プロセス
  7-4 戦略の管理とバランス
  7-5 戦略の5C
  7-6 戦略的4基準
  7-7 二つの戦略思考
  など
8.リスクとコスト
未知であり、かつ、困難に挑戦すること必然とも言えるプロジェクトマネジメントにおいて避けて通れないリスクとコストについてどのように捉え、対処するかについて解説します。
  8-1 リスクマネジメントとは
  8-2 リスク管理要素
  8-3 4つのリスク+1
  8-4 リスク分析
  8-5 ナイトの不確実性
  8-6 3つの不確実性
  8-7 二つの課題設定
  8-8 コスト管理
  8-9 4大コスト
  など
9.仮説と検証
未知なる困難へのチャレンジであるプロジェクトの確度を上げるために必須となる仮説について、どのように仮説構築し、同検証していくのかについて解説します。
  9-1 仮説→課題設定
  9-2 仮説の考え方
  9-3 仮説の精度と確度
  9-4 QDスタート
  9-5 仮説の精度を決めるもの
  9-6 情報の条件
  9-7 未来予想
  など
10.注意点、ポイント
ここまでのセクションでは説明しなかった、プロジェクト遂行における様々な注意点や重要ポイントについて解説します。
  10-1 「新しい」の落とし穴
  10-2 2種類の事実
  10-3 情報の構成
  10-4 情報で重要なこと
  10-5 イノベーションを生む発想と行動
  10-6 発想の転換
  10-7 クローズの設定
  10-8 横串
11.まとめ
12.質疑

キーワード
プロジェクト,マネジメント,研究開発,オンライン,WEBセミナー
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