IPランドスケープとAI
 ~IPランドスケープにおけるAI活用への期待~【アーカイブ配信】
IPランドスケープの捉え方、その実践における留意点や対策、
AI活用に対しての期待や現状での課題・求められる機能向上について

こちらは9/17(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
IPランドスケープ(AI活用)【アーカイブ配信】
セミナーNo.
250943A
配信開始日
2025年09月18日(木)
配信終了日
2025年10月02日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
シニア知的財産アナリスト(特許)/弁理士 
佐藤 貢司 氏

【ご経歴等】
AIPE認定 シニア知的財産アナリスト(特許)、(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)
1993年繊維メーカーに入社、工業用繊維での商品開発に従事した後、自動車分野、電機資材など産業資材の営業担当を経て2010年に知的財産部へ異動、2018年に化学系メーカー知的財産部へ転職、2023年9月に研究開発本部へ異動。主に研究者の情報分析スキル向上など人財育成や情報分析活用の啓発に取り組んでいる。

著書・寄稿
・IPランドスケープ経営戦略(日本経済新聞社, 2019年3月)
・IPランドスケープの実践事例集(株式会社技術情報協会, 2019年5月)
・情報の科学と技術 73 巻7 号,1~6(2023);IP ランドスケープとAI~今後の展開
・Japio YEAR BOOK 2023;特許分析勉強会に関する考察
・早稲田大学エクステンションセンター 知財関連講座講師(2015年~);3つの視点で学びなおす知財情報分析
・2022年度 JIPA 臨時研修会(J50);企業実務者が語る等身大のIPランドスケープ講座
・3i研究会(一般社団法人 情報科学技術協会主催)サポーター(2022年~)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

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備考
・配信開始日以降にセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
特許情報分析のスキル向上を目指す方
IPランドスケープに取り組もうとしている方
IPランドスケープの人財育成を考えている方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・情報分析に関する基礎知識
・IPランドスケープに関する知識とスキル
・IPランドスケープにおける情報分析の意義の理解
・IPランドスケープ・特許情報分析でのAI活用方法
趣旨
 近年AI技術が大きく進歩しており、知財業界で注目を集めているIPランドスケープへの活用の期待が大きくなっています。IPランドスケープはその重要な要素である情報分析(3つのプロセス、1.情報を集める、2.項目ごとに分ける、3.状況を理解する)に加え、4.提案する、というプロセスが加わることもあり、プロセス全体または各プロセスにおいて、AI活用による正確性や効率向上への検討が進んでいます。特に生成AIには、最初の段階である実施目的(何が知りたいのか)の正しい共有および最後の段階である提案における内容のブラッシュアップといった点でも活用が期待できます。
本セミナーでは、IPランドスケープに取り組んだ立場から、IPランドスケープの捉え方、その実践における留意点や対策など講師の考え方を述べるとともに、AI活用に対しての期待や現状での課題・求められる機能向上について担当者視点で紹介します。
プログラム

1. IPランドスケープの概要
 ~何故“刺さらない”のか?誰に、何を、どうやって?~
 1)特許情報分析からIPランドスケープへの変遷

   a) 特許分析、知財戦略からIPランドスケープへ
   b) 受信者の変化と発信者に求められること
(コラム1)生成AIに聞いてみた!:IPランドスケープってどういうこと?

 2)IPランドスケープと特許情報分析との違い
   a) 特許分析報告書からの脱皮
(コラム2)生成AIに聞いてみた: IPランドスケープって何をすればいいの?
   b) IPランドスケープと言っても色々
   c) IPランドスケープに求められるスキル

 3)IPランドスケープ実践の悩み
   a) IPランドスケープ実践に必要なこと
   b) 現状の分析と対応:因数分解
   c) 登りきってみることが大事
      
2. 特許情報分析の概要~“刺さる”報告書への基本
 1)特許情報分析プロセス

   a) 現状把握と次への発想
   b) なぜその分析が必要なのかを明確にする
(コラム3)生成AIに聞いてみた:AIって情報分析にどう使えるの?

 2)特許情報分析の目的とデータ
   a) 分析目的と対象データ
(コラム4)生成AIに聞いてみた:どんな情報をどう分析すればいいの?
   b) 被引用分析事例

 3)特許情報分析におけるAIへの期待
   a) 大量データの収集と仕分け
   b) 腹落ち感のある区分付け
   c) 提案策定へのサポート

3. 情報分析からIPランドスケープへ~“刺さる”提案にするために
 1)情報をつなげて考える

(コラム5)生成AIに聞いてみた:報告内容って相手によって違うの?
   a) 技術(特許)とビジネス情報

 2)情報の分け方と倍率
   a) 目的に合わせた選択

 3)次に向けた発想
  (コラム6)生成AIに聞いてみた:アイディアの発想ってどうすれば身につくの?
   a) 発想のヒント
   b) 図にして考える

キーワード
IPランドスケープ,特許分析,知財戦略,AI活用,セミナー
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