戦略的イノベーションマネジメントの仕組み【LIVE配信】
失敗を減らし、新規事業を再現的に生み出すイノベーション・プラットフォーム

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信:3/16~3/25】の視聴を希望される方は、《こちら》からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
イノベーションマネジメント【WEBセミナー】
セミナーNo.
260350
開催日時
2026年03月13日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
IDX研究所 代表 工学博士 江口 隆夫 氏

野村総合研究所、日本IBMコンサルティング部門を経て現職。
製造業を中心に、イノベーションマネジメント、DX、スマートファクトリー領域で50件以上のプロジェクトに従事し、戦略立案からPoC、システム構想・導入まで一貫した支援を提供してきた。
30年以上のコンサルティング経験と研究活動を通じて、イノベーションマネジメントの知見を体系化し、『戦略的イノベーションの仕組み<提言レポート>』(Amazon出版)としてまとめている。。
東京大学大学院工学系研究科にて博士(工学)取得。理論と実践を統合したアプローチを強みとし、学会・研究会での発表・講演も多数。
東京大学大学院工学系研究科 非常勤講師(2013年~)、相模女子大学専門職大学院社会起業研究科 非常勤講師(2021年~)として、イノベーションマネジメントおよびDXの教育・研究活動にも携わっている。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
•研究開発部門、技術企画、新規事業開発部門、DX推進部門
•経営企画・事業企画など、ISO 56000の考え方を踏まえつつイノベーションの仕組み化を検討している方
•テーマポートフォリオ、ゲート運営、外部連携などの運営に課題を感じている実務者
•研究開発・事業開発・経営が連携し、組織としてイノベーションを再現的に生み出す仕組みを構築したい管理職・リーダー層
習得できる知識
・日本企業に共通する イノベーション・新規事業が失敗しやすい構造的メカニズム と、その解決策としての仕組み化の考え方
・世界・国内の先進企業で進化した イノベーションマネジメント4世代モデル と、ISO 56000シリーズが示す国際的な枠組みとの接点
・経営管理・運用・組織の3レイヤーから構成される 戦略的イノベーションマネジメント体系の全体像
・不確実性の高い環境でもプロジェクト群を再現的に運営するための プロセス設計、ゲート、ポートフォリオ、外部協働の方法
・組織能力の成熟度に応じて、仕組みを段階的に整備するための ロードマップと発展ステップ
・R&D・新規事業・経営企画が協働し、個人技ではなく 組織能力としてイノベーションを生み出すための実務ポイント
趣旨
 日本企業では、新規事業やイノベーションが「続かない・再現しない」課題が共通しており、その背景には組織能力や仕組み不在による構造的な問題があります。
 本講演では、世界・国内企業で進化してきたイノベーションマネジメントの体系を、4つの世代モデルとして整理し、経営管理・運用・組織の3レイヤーから構成される仕組みの全体像を解説します。また、ISO 56000シリーズが示す国際的な考え方にも整合する形で、自社の成熟度に応じて仕組みを段階的に整備する方法を紹介します。研究開発・新規事業を再現的に創出するための具体的な構築ステップを示す実務的な講演です。
プログラム

1.イノベーションが必要とされる背景とイノベーションの失敗原因
 1-1 日本企業の将来性を示す業績指標
 1-2 日本企業の収益力低迷の構造的問題とイノベーション力への影響
 1-3 イノベーション・新規事業が失敗する原因
 1-4 失敗原因の解決策としての仕組み

2.イノベーションマネジメントの進化と4つの世代
 2-1 イノベーションマネジメント進化の経緯
 2-2 イノベーションマネジメントの世代の定義
 2-3 イノベーションマネジメント 各世代の事例
 2-4 イノベーションの仕組みの構成要素

3.イノベーションマネジメントの仕組みの構築
 3-1 経営管理レイヤー
 3-2 運用レイヤー
 3-3 組織レイヤー

4.段階的なイノベーションの仕組みの整備
 4-1 イノベーション先進企業への変革の道筋
 4-2 戦略的イノベーションマネジメントの仕組みの進化モデル
 4-3 仕組みの整備のロードマップ
 4-4 研究開発部門による第2世代に向けた仕組み整備の取組み
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~13:00を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
イノベーション,失敗原因,新規事業,研究開発,組織レイヤー,講座,セミナー
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