★2050年の社会実装を見据えた水素酸化細菌の活用戦略と技術展望について解説!

CO2を活用した水素酸化細菌のバイオ製品生産と社会実装に向けた課題・将来展望【LIVE配信】
― 微生物によるカーボンリサイクルの可能性と国内外の動向 ―

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

セミナー概要
略称
水素酸化細菌【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年10月24日(金) 13:00~15:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
一般財団法人電力中央研究所 サステナブルシステム研究本部
上席研究員 博士(工学)平野 伸一 氏
【ご専門】応用微生物学

・グリーンイノベーション基金事業において水素酸化細菌を使ったバイオものづくり技術の開発に取り組んでいます。
価格
非会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
学生:  38,500円 (本体価格:35,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で38,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、33,000円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計38,500円(2人目無料)です。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・資料付(製本テキスト)※データの配布はありません。
 ※ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご記入ください。
  ご指定が無い場合はお申込み時の住所へ郵送いたします。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、→こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては→こちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・微生物を使ったカーボンリサイクル技術に関心のある方
・水素酸化細菌に興味があり基礎的な特徴やカーボンリサイクルへの活用について知見を得たい方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・CO2固定微生物、特に水素酸化細菌の特徴に関する基礎的知見
・水素酸化細菌を活用したバイオものづくりの特徴と国内外における取り組み
趣旨
 2050年のカーボンニュートラル社会の実現を目指し、CO2を活用するカーボンリサイクル技術の開発が国内外で進められています。国内においても、カーボンリサイクル技術のひとつとしてCO2固定微生物の機能を活用するCO2を原料としたバイオものづくりが注目されています。
 本セミナーにおいては、CO2活用に関わる微生物の種類やそれらの特性について概説し、特に水素とCO2を原料として増殖する水素酸化細菌の特徴と、その特徴を活用したCO2からのバイオものづくりの可能性を紹介します。水素酸化細菌を使ったプロセスは将来的なポテンシャルは見込まれるものの社会実装に向けては多くの課題も存在するため、それら課題に対する現在の国内外での取り組みおよび、今後の展望についても紹介します。
プログラム

1.カーボンリサイクル技術としてのバイオものづくりの動向
 1-1. CO2を資源として活用するカーボンリサイクル技術の位置づけと役割
 1-2. カーボンリサイクル技術としてのバイオものづくりの特徴と国内外の動向
 1-3. CO2を直接原料としたバイオものづくり

2.CO2固定微生物、特に水素酸化細菌を使ったバイオものづくりのポテンシャル
 2-1. CO2を固定する独立栄養微生物の特徴と分類
 2-2. 水素酸化細菌とは
 2-3. 水素酸化細菌の特徴とそのCO2固定・排出削減ポテンシャル
 2-4. 水細酸化細菌を使ったバイオものづくりの可能性

3.海外における水素酸化細菌を使ったバイオものづくりの動向
 3-1. 海外での取り組みのコンセプトと最新動向
 3-2. 水素酸化細菌を使ったタンパク質生産の利点と可能性
 3-3. 海外スタートアップ企業の取組事例の紹介

4.水素酸化細菌を使ったバイオものづくりの国内での取り組み

5.社会実装に向けた課題と将来展望
 5-1. 水素酸化細菌を用いたバイオものづくりにおける技術開発課題
 5-2. 社会実装に向けた技術開発以外の課題と将来展望
 

【質疑応答】

キーワード
カーボンリサイクル,水素酸化細菌,再生可能エネルギー,微生物,環境技術,セミナー
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