★近年注目を集めているワイヤレス給電技術の、概要把握や体系的な理解に役立てていただけます!

ワイヤレス給電の基礎と応用 【LIVE配信】
~ 回路・システムのつくり方 ~

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【LIVE配信】はリアルタイムLIVE視聴のみで、アーカイブ配信はありません。
【アーカイブ配信受講:12/1(月)~12/15(月)】を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
ワイヤレス給電【WEBセミナー】
セミナーNo.
2511107
開催日時
2025年11月28日(金) 11:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
芝浦工業大学 工学部 准教授
東京大学 生産技術研究所 リサーチフェロー
博士(工学) 畑 勝裕氏

【ご専門】
パワーエレクトロニクス

【ご経歴】
2024年4月 - 現在東京大学, 生産技術研究所, リサーチフェロー
2024年4月 - 現在芝浦工業大学, 工学部, 准教授
2019年4月 - 2024年3月東京大学, 生産技術研究所, 助教
2022年4月 - 2023年3月東京理科大学, 理工学部 電気電子情報工学科, 非常勤講師
2016年4月 - 2019年3月日本学術振興会, 特別研究員(DC1/PD)
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき55,000円(税込)、2名同時申込で66,000円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・ワイヤレス給電に興味がある方(特に、新人の方や若手技術者の方)
・ワイヤレス給電を基礎から体系的に理解したい方
・ワイヤレス給電の回路設計/システム開発に関わる方
・ワイヤレス給電を利用したシステム開発に関わる方
必要な予備知識
・理系高卒程度の数学、電気工学の知識
(基礎的な電気回路・電磁気学の知識があると、より理解しやすい)
習得できる知識
・ワイヤレス給電の要素技術とシステム構成の全体像がわかる
・ワイヤレス給電システムに必要な回路・制御技術が理解できる
・ワイヤレス給電システムの高性能化に必要な技術が理解できる
・ワイヤレス給電を利用したシステム構築に必要な考え方が理解できる
趣旨
 近年、注目を集めているワイヤレス給電技術の概要把握や体系的な理解に役立てていただけるセミナーです。ワイヤレス給電の主要方式や応用例に始まり、高効率・大電力に適した近接結合型ワイヤレス給電の基礎から応用までを扱います。ワイヤレス給電に関する全般的な知識のほか、磁界結合方式を例とした回路・制御設計、システム構築に関する技術などを幅広く紹介します。また、大学研究における開発事例や動向紹介などを交えながら、部品・デバイスなどに求められる要素技術、それらを活用するための回路技術、より高度かつ高性能なシステム設計を可能にする制御技術など、ワイヤレス給電に関わる様々な技術を紹介します。
ワイヤレス給電は電源システムの一種であり、安定かつ高効率な電力供給が求められます。また、高性能なシステムを実現するためには適切なエネルギーマネジメント技術が必要です。本セミナーでは、多様な技術を統合してシステムを構築するために必要な考え方を示します。
プログラム

1.はじめに
 1-1. 電気機器のコードレス化
 1-2. 電源システムの構成要素
 1-3. ワイヤレス給電の使い方
 1-4. ワイヤレス給電の重要技術 ~エネルギー変換~
 1-5. まとめ

2.ワイヤレス給電の主要方式 ~応用例と開発動向~
 2-1. 近接接合型(磁界結合方式)
 2-2. 近接接合型(電界結合方式)
 2-3. 空間伝送型(ワイドビーム型)
 2-4. 空間伝送型(ナロービーム型)
 2-5. まとめ

3.磁界結合方式ワイヤレス給電 ~基本原理に基づく考え方~
 3-1. 電磁誘導
 3-2. 大電力化
 3-3. 高効率化
 3-4. 小型・軽量化
 3-5. まとめ

4.磁界結合方式ワイヤレス給電 ~素子選定とコイル設計~
 4-1. 周波数特性
 4-2. 交流抵抗
 4-3. 磁気特性
 4-4. 構造材料
 4-5. まとめ

5.共振現象を利用したワイヤレス給電
 5-1. LC共振とインピーダンス
 5-2. 回路構成と共振条件
 5-3. 等価回路による解析
 5-4. 効率特性と最適負荷
 5-5. kQ積による性能評価
 5-6. まとめ

6.ワイヤレス給電システムの制御技術
 6-1. 電力変換回路の利用
 6-2. 等価抵抗変換
 6-3. 電圧安定化
 6-4. 高応答制御
 6-5. 効率最大化/電力制御
 6-6. まと

7.ワイヤレス給電システムの電圧設計
 7-1. 設計目標と動作条件
 7-2. 関係式の整理
 7-3. 入出力電圧比の設計
 7-4. システム設計
 7-5. まとめ

8.ワイヤレス給電システムの開発事例/動向紹介
 8-1. モビリティ向けワイヤレス給電システム
 8-2. 宇宙探査機用ワイヤレス給電システム
 8-3. 走行中ワイヤレス給電システム
 8-4. まとめ
 

キーワード
ワイヤレス,走行中,モビリティ向け,宇宙探査機用,給電,電圧設計,実用化,課題,セミナー
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