設備の投資採算評価と財務三表の基礎知識【アーカイブ配信】
「設備の投資採算評価手法」と「財務三表の仕組み」

こちらは11/17実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:11/18~11/28】期間中何度でもご視聴いただけます。

セミナー概要
略称
設備投資採算性【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2511123A
配信開始日
2025年11月18日(火)
配信終了日
2025年11月28日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
池田和人技術士事務所 代表 池田 和人 氏
技術士(総合技術監理部門/化学部門)

【講師紹介】
 講師は、化学コンビナートでプラントエンジニアとして長年活躍されてきた技術士で、現在は、『池田和人技術士事務所』の代表として、三重大学や大阪公立大学をはじめとする大学講師や各種セミナー講師、書籍執筆、企業支援などにご尽力されています。今回は、講師の長年のプロジェクト業務のご経験をもとに、「設備投資の採算性評価と財務三表の基礎」について講義していただきます。講師は、科学技術だけでなく、法律・経済学・国際情勢等にも明るい方で、『基礎を深く』という理念を持って幅広い分野でご尽力されています。
【著書・論文】
「製造業における化学物質の環境・安全・品質管理の手引(共著)」(新日本法規出版)
「設備の投資採算評価」(公益社団法人日本技術士会:技術士ちゅうぶ 2022年 第9号)
「化学プラントの基本設計(連載)」(日本工業出版:配管技術 2025年10月号~)
「社会の知力を高めるために(人材育成論)」(日本技術士会 技術士 2019年4月号)
「人と技術は世を変える」(日本工業出版:プラスチックス 2023年7月号)
「プラント安全管理の実務」(日本工業出版:配管技術 2024年3月増刊号)
【現在の職務】
池田和人技術士事務所 代表(技術士(総合技術監理部門/化学部門))
三重大学・大学院/大阪公立大学/名城大学・大学院 非常勤講師
特定非営利活動法人テクノメイトコープ 理事
米国ガーソン・レーマン・グループ(GLG)専門家登録者
愛知県商工会連合会 経営・技術強化支援事業に係るエキスパート登録者
公益社団法人日本技術士会
中部本部 副本部長/三重県支部 支部長/中部本部 研修委員会 委員長
中部本部 活用促進委員会 副委員長/中部本部 化学・金属・繊維部会 部会長
大阪公立大学 百舌鳥化工会 会長
【表彰】
公益社団法人日本技術士会 『会長表彰』 受賞
【池田和人技術士事務所HP】
https://www.kazuto-ikeda.com/
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは11/17に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:11/18~11/28】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
(1) 減価償却費とは
(2) キャッシュフローとは
(3) 単利と複利、利息と利回り
(4) 割引率WACC(ワック)とは
(5) 損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書とは
(6) 投資回収期間法(ペイバック法)とは
(7) 正味現在価値法(NPV法)とは
(8) 内部収益率法(IRR法)とは
趣旨
 設備導入の初期投資額が10億円、その設備から生み出される毎年の税引前利益が1億円の場合、あなたはその設備投資を実行しますか、それとも断念しますか。
 この簡単な命題を深く考えますと、そこには『減価償却費、フリーキャッシュフロー、DCF法、WACC、CAPM、ROIC、投資回収期間、NPV、IRR』などの投資に関する知識や『貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書』などの財務諸表に関する知識が必要になります。今回の講義では、それらを根底から理解していただくために、理系的な原理原則論に基づく講義を展開します。
プログラム

1.本日の主テーマ:「あなたはこの設備投資を実行しますか?」
 1-1 「例題」
 1-2 「前提条件」

2.減価償却とは
 2-1 「減価償却」とは
 2-2 「耐用年数」と「法定耐用年数」
 2-3 「定額法」と「定率法」

3.キャッシュフローとは
 3-1 「キャッシュフロー」とは
 3-2 「当期純利益」と「キャッシュフロー」の違い
 3-3 「EBIT」と「EBITDA」とは

4.損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書
 4-1 「損益計算書」とは
 4-2 「貸借対照表」とは
 4-3 「キャッシュフロー計算書」とは
 4-4 「営業活動によるキャッシュフロー」とは
 4-5 「投資活動によるキャッシュフロー」とは
 4-6 「財務活動によるキャッシュフロー」とは
 4-7 「フリーキャッシュフロー」とは

5.割引率とは
 5-1 「単利(たんり)」と「複利(ふくり)」
 5-2 「現在価値」から「将来価値」への換算
 5-3 「将来価値」から「現在価値」への換算
 5-4 「割引率」と「DCF法」
 5-5 「現価係数」と「終価係数」

6.WACC(ワック)とは
 6-1 「加重平均資本コスト(WACC:ワック)」とは
 6-2 「負債コスト」とは
 6-3 「節税効果」とは
 6-4 「株主資本コスト」とは
 6-5 「資本資産価格モデル(CAPM:キャップエム)」とは
 6-6 「投下資本利益率(ROIC:ロイック)」とは

7 投資採算評価
 7-1 「投資回収期間法(ペイバック法)」とは
 7-2 「正味現在価値法(NPV法)」とは
 7-3 「内部収益率法(IRR法)」
 
8.投資採算評価の補足
 

スケジュール
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
投資,採算,判断,EBIT,EBITDA,減価償却,損益計算,WACC,IRR法,セミナー
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