熱伝導の基礎を学ぶことで、熱伝導率をいかにして測定するか解説!
熱伝導率測定では温度測定が必須となるため、簡単な温度測定についても解説します!

熱伝導率の基礎と測定・評価のポイント【アーカイブ配信】

こちらは2025/11/14実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます。

セミナー概要
略称
熱伝導率測定【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年11月17日(月)
配信終了日
2025年12月01日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
九州大学 機械工学部門 教授 博士(工学) 宮崎 康次 氏

【ご専門】
熱工学

・日本機械学会 フェロー
・Asian Union of Thermal Science and Engineering Fello
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは2025/11/14実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをご案内いたします。
 セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
どなたでも熱伝導率測定に携わる方
必要な予備知識
理工学部を大学卒業レベル
習得できる知識
熱伝導を理解して,熱設計に活用できる
趣旨
 近年、電子機器や自動車をはじめとする様々な分野で熱制御技術が必須となってきました。固体内部の温度場ならびに熱輸送は、成行き的に熱伝導によって決まるため、設計に適した熱伝導率を持つ材料選定が必須となっています。結果、データーベースにない材料の熱伝導率は直接測定する以外にありません。
 本セミナーでは熱伝導の基礎を学ぶことで、熱伝導率をいかにして測定するか解説します。熱伝導率測定では温度測定が必須となるため、簡単な温度測定についても解説します。大学の理系学科、高専で勉強された後、熱制御の業務に初めて関わる方を含む参加者を想定し、熱伝導を全く知らない技術者でも熱伝導率測定が理解できるようになることを目指します
プログラム

1.熱伝導について
  1-1 熱伝導の基礎
    (1)フーリエの式
    (2)非定常熱伝導方程式
    (3)半無限体の非定常熱伝導
    (4)代表的な熱伝導現象

2.熱伝導率測定について
  2-1 温度測定
  2-2 熱伝導率測定法の分類
    (1)定常法
    (2)非定常法
  2-3 測定法の実例
    (1)定常法
    (2)レーザーフラッシュ法
    (3)3ω法
    (4)オングストローム法

キーワード
伝熱,熱伝導率,測定,定常法,非定常法,測定,温度計測,セミナー,講演
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