☆数式を使わず、図や具体例を交えてわかりやすく解説。
初めてノイズ対策に取り組む設計者・技術者に最適な入門講座です。
本ウェブページは【LIVE配信(12/22実施)】を録画したアーカイブ配信の申込ページです。
視聴期間中は何度でもご視聴いただけます。
1.ノイズの基礎とEMC
1-1 ノイズとは何か
(1) 電磁エネルギーとその出入り
(2) ノイズの定義
(3) 電子機器の干渉とEMC
(4) エミッションとイミュニティ
(5) ノイズの時間的特性
(6) ノイズの伝達経路
1-2 ノイズの物理
(1) 物理の話に入る前に
(2) ノイズと物理法則
(3) 交流の基礎知識
(4) 交流とスペクトル
(5) 見えないLとC
(6) 共振現象
(7) 電磁波の発生とアンテナ
(8) 伝送線路
1-3 ノイズの計測・評価
(1) ノイズ計測とデシベル
(2) スペクトル測定の要点
(3) 電波暗室とレシーバ
2.共通EMC規格とその概要
2-1 エミッション試験
(1) 雑音端子電圧
(2) 雑音電界強度
(3) 電源高調波
(4) フリッカ
2-2 イミュニティ試験
(1) 静電気放電
(2) 放射イミュニティ
(3) ファーストトランジェント/バースト
(4) 雷サージ
(5) 伝導イミュニティ
(6) 電源周波数磁界
(7) 電源電圧ディップ・瞬停
3.ノイズ問題の方法論と技術論
3-1 ノイズ問題の方法論
(1) 素早く原因を掴むコツ
(2) 再現性を確保する手法
(3) 技術が身につく試行錯誤
3-2 ノイズ問題の技術論
(1) 発生源を抑える
(2) 伝達経路を断つ
(3) アンテナを作らない
3-3 設計時の対策技術
(1) 回路・基板
(2) 機内・機外ケーブル
(3) フレーム・筐体
(4) 既製品・外部設計品
3-4 設計後の対策技術
(1) 磁性コア類
(2) フィルタ
(3) シールド・GND強化部材
(4) 電磁波吸収体
【質疑応答】