★省エネ低コスト水素エネルギーシステムと水電解装置の開発動向・具体的な活用事例まで詳説!

水素エネルギーシステムの動向と水電解装置によるグリーン水素製造【LIVE配信】

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セミナー概要
略称
水素エネルギー【WEBセミナー】
セミナーNo.
2602101
開催日時
2026年02月06日(金) 13:00~16:15
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
●第1部●
東京大学 先端科学技術研究センター 教授 博士(工学) 河野 龍興 氏

<ご専門>
 水素エネルギー

<学協会>
水素エネルギー協会 他

<ご略歴>
 1993年 4月 株式会社東芝 研究開発センター
 2004年 5月 東北大学金属材料研究所 客員助教授
 2005年 4月 東北大学大学院環境科学研究科 非常勤講師
 2009年 4月 株式会社東芝 社会インフラシステム社 参事
 2012年 4月 東芝アジア・パシフィック社 水研究センター センター長
 2014年12月 株式会社東芝 次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム 担当部長
 2016年 6月 東北大学金属材料研究所 特任教授
 2019年 4月 東京大学先端科学技術研究センター 特任教授
 2022年 4月 東京大学先端科学技術研究センター 教授
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●第2部●
テクノ2050中島技術士事務所 代表 九州大学客員教授 中島 良 氏

<ご専門>
 水素エネルギーシステム、水電解、燃料電池

<学協会>
 日本技術士会、日本機械学会、水素エネルギー協会、FCDIC

<ご略歴>
 ・東京大学工学部卒、米国UCLA理工学大学院修士課程修了。
 ・株式会社東芝で燃料電池、超電導、核融合、熱分解ガス化炉など新エネルギー関連の技術開発に従事。燃料電池事業開発室長、水素・燃料電池技師長を歴任。
 ・同社を退職後、技術士事務所を開設。また、九州大学水素エネルギー国際研究センター客員教授として、主に水素エネルギーシステム、水電解等に関した技術コンサル、教育に従事。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問

※上記金額はライブ配信、アーカイブ配信いずれかの受講料です。ライブ配信、アーカイブ配信両方視聴される場合は、会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で55,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前に郵送します。ご登録いただいた住所以外での受け取りを希望される場合は、事前にお知らせ下さい。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。

【アーカイブ配信:2/9~2/13】の視聴を希望される方は、水素エネルギー【アーカイブ配信】からお申し込み下さい。
講座の内容
習得できる知識
【第1部】
※後日掲載します。

【第2部】
・水電解の原理、4つの方式の構造や特徴についての基本的な理解。
・国内外における水電解装置の具体的な活用事例と留意点。
・水電解装置コストの現状と低コスト化の方策、今後の開発課題、取組み状況等。
趣旨
【第1部】
※後日掲載します。

【第2部】
 カーボンニュートラルの達成に向けて、低炭素水素を製造する水電解装置関連のビジネスが拡大しています。日本では2020年に福島県浪江町で実証運転を開始した福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)が、当時世界最大の10MWのアルカリ水電解装置でした。しかしその後、海外では既に100MWを超える水電解装置が設置されており、計画中の案件は数10GW規模に達しています。このように開発競争が激化している水電解装置の開発動向を解説します。
・グリーン水素と水電解の必要性
・水電解装置4方式(アルカリ、PEM、AEM、SOEC)の基本と装置の概要
・国内外の導入状況と課題
・技術課題と開発の取組み動向、今後の展望
FH2Rをはじめとした実証試験や装置技術開発に関し、水電解装置の4方式のすべてに携わってきた講師が、これらのポイントを解説します。
 
プログラム

第1部 再エネ電力を利用した水素エネルギーシステム


※後日掲載します


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第2部 グリーン水素製造向け水電解装置の開発動向

1.グリーン水素と水電解の必要性
 1-1 グリーン水素が求められる背景
 1-2 グリーン水素の定義
 1-3 今後の世界需要見通し

2.水電解の原理と方式
 2-1 水電解の基本原理
 2-2 4つの方式(アルカリ、PEM、AEM、SOEC)の構造と特徴

3.水電解装置の構成
 3-1 システム構成
 3-2 スタック構造と部材
 3-3 電解液、補機等
 3-4 スペックシートの読み方
 3-5 装置取り扱いの留意点

4.国内外の導入状況と課題
 4-1 国内の導入状況と代表的プロジェクト例
 4-2 海外の大規模プロジェクト例
 4-3 大規模プロジェクト開発で直面している課題
 4-4 国内外の主要水電解装置メーカー

5.技術課題と開発動向
 5-1 水素コストと水電解装置の開発目標
 5-2 装置のコスト構造と低減に向けた取組み
 5-3 主な技術開発課題
 5-4 技術開発ロードマップ

6.今後の展望
 6-1 量産化に向けた展望
 6-2 水電解4方式の今後

キーワード
水素、エネルギー、システム、ビジネス、カーボンニュートラル、水電解、製造、課題、動向
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