本セミナーは、生成AIを活用して知財業務を効率化し、特許データ分析の新たな可能性を追求することを目的としています
低コストで導入できるChatGPT、Claude、Geminiの活用法に絞って解説。特許調査の精度向上、明細書作成の質的向上など、「明日から使える」実践的なノウハウを具体的なプロンプト例と共に提供します

明日から使える知財実務者のためのAI活用セミナー
:低コストで始められるChatGPT・Claude・Geminiによる知財業務の効率化【LIVE配信】
ChatGPT、Gemini、Claude等の低コストで始められる生成AIを活用した知財業務の効率化方法と、特許データの高度な解析技術を紹介します

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:2/17~3/3(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
知財業務AI活用【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2026年02月16日(月) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)知財デザイン 代表取締役
       修士(生産機械工学)/技術経営修士(専門職) 川上 成年 氏

【ご専門】
知的財産

(株)知財デザイン(https://www.ip-design.co.jp/)代表
・事業戦略、技術戦略、そして知財戦略という三位一体の事業経営の実現に向けて活動しています。
・中小企業向けの知的財産サービス「御社の知財部」を提供し、企業の成長を支援しています。
・Excel、KH-Coder、Python等のツールを駆使した独自の特許分析手法の開発も手掛けており、
 これらの業務を通じて、知的財産の有効活用を支援しています。


【資格】
・弁理士(特定侵害訴訟代理業務付記)
・規格開発エキスパート補(日本規格協会)
・JPAA知財経営コンサルタント(日本弁理士会)

【著書】
・「テキストマイニングでできる特許データ分析入門」(kindle版 2022年)
・「Excelでできる特許データ分析入門」(kindle版 2022年)
・「Pythonでできる特許データ視覚化入門」(kindle版 2023年)
・「ChatGPTでできる特許データ分析入門」(kindle版 2024年)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・ChatGPTなどの生成AIを安全かつ効果的に業務で使いたいと考えている方
・特許調査や明細書作成、中間処理などの業務を、AIを活用して効率化・高度化したい方
・AIによる特許データ分析を通じて、競合の動向把握や自社の戦略立案に役立てたい方
・データ分析の経験は少ないが、AIをきっかけに新しいスキルを身につけたい初心者〜中級者の方
必要な予備知識
・本セミナーは初心者~中級者向けに設計されているため、
 生成AIに関する知識が完全でなくても問題ありません。
・セミナー内で実践的な例を交えながら解説を行うため、未経験者でも参加可能です。
習得できる知識
【最適なAI選択・活用スキル】
 ChatGPT・Claude・Gemini等を使いこなし、業務に応じて最適なAIを選ぶ判断力と、効果的なプロンプト作成スキルを養います。

【知財実務への即戦力】
 特許調査、明細書作成、中間処理といった日々の業務にAIを即活用できる、具体的な手法と実践的なノウハウを学びます。

【データに基づく戦略立案能力】
 AIを用いた特許データ分析により、競合動向の可視化や、事業戦略に繋がるインサイトを抽出する手法を身につけます。
趣旨
 生成AIの技術は日々進化し、知財業務の可能性を大きく広げています。しかし、多くの実務家の方々が「どのツールをどう業務に組み込めば良いのか」といった具体的な課題や不安を抱えているのも事実です。
 本セミナーでは、そのような声にお応えし、低コストで導入できるChatGPT、Claude、Geminiの活用法に絞って解説します。特許調査の精度向上、明細書作成の質的向上など、「明日から使える」実践的なノウハウを具体的なプロンプト例と共に提供。AIを単なる効率化ツールではなく、知的創造活動を加速させる戦略的パートナーとして使いこなす術を学びます。データ分析に基づく新たな知財戦略の立案までを視野に入れ、AI時代をリードする知財実務家として必須のスキルを習得しませんか。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
プログラム

1. 生成AI(大規模言語モデル)の基礎
  1-1 LLM(大規模言語モデル)の基本
   (1)LLMの仕組みと処理の流れ
   (2)Human-in-the-Loop(人間参加型)の概念
  1-2 主要な生成AIツールと特徴
   (1)ChatGPT、Claude、Gemini、NotebookLMの紹介と比較
   (2)業務内容に応じたLLMの使い分けガイド
  1-3 生成AIを使いこなすための必須スキル
   (1)プロンプト作成の基本と応用テクニック
   (2)Googleスプレッドシートとの連携による業務自動化

2.生成AIによる権利化業務の支援と効率化
  2-1 AI時代の特許業務プロセス
   (1)アイデア創出から出願までの全体像
   (2)情報漏洩を防ぐオプトアウト設定とセキュリティ対策
  2-2 発明提案書の作成補助
   (1)Visual Promptingの活用法
   (2)図面からの発明提案書生成テクニック
  2-3 先行技術調査の高度化
   (1)AIによる特許検索式の作成支援
   (2)検索式から論理式への自動変換
   (3)AI関数を活用した1次スクリーニング
   (4)NotebookLMによる2次スクリーニングとレポート作成
   (5)Gemini 2.5 Proによる発明の特許性評価
  2-4 明細書作成の効率化
   (1)Canvas機能の活用と編集テクニック
   (2)関連ファイルをアップロードしたプロンプト設計
   (3)請求項作成のAI補助
  2-5 中間処理の対応支援
   (1)拒絶理由通知のAI分析
   (2)補正案・意見書案の作成補助

3.生成AIを活用した特許データ分析
  3-1 次世代の特許データ分析手法
   (1)従来型分析と生成AI活用の比較
   (2)ChatGPTのInteractive ChartsとAdvanced Data Analysis機能の活用
  3-2 特許データの加工と整形
   (1)出願人名寄せ、出願人スクリーニングの自動化
   (2)課題・解決手段の自動抽出
  3-3 AIによるデータの分類と視覚化
   (1)課題・解決手段分類の自動生成と付与
   (2)AI関数の設定と活用法
   (3)ChatGPT Agentの活用事例
   (4)ランキング、時系列、2軸分析グラフの自動作成
  3-4 データ分析から戦略立案へ
   (1)競合他社との比較分析
   (2)Canvas機能を使ったマーケティング戦略の生成

4.生成AIによる図・画像の分析と作成
  4-1 LLMのマルチモーダル機能を活用した画像分析
   (1)グラフや表の自動解釈と要約
   (2)意匠公報画像の類否判断支援
   (3)特許図面からの技術的特徴の抽出
  4-2 LLMによる作図支援
   (1)フローチャートの自動作成
   (2)ブロック図の自動作成


【質疑応答】

※最新の情報をお伝えするため、一部修正をさせていただく場合がございます

キーワード
知財,生成AI,特許分析,ChatGPT,特許明細書,特許マップ,特許,セミナー,講演
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