本セミナーは、生成AIを活用して知財業務を効率化し、特許データ分析の新たな可能性を追求することを目的としています
低コストで導入できるChatGPT、Claude、Geminiの活用法に絞って解説。特許調査の精度向上、明細書作成の質的向上など、「明日から使える」実践的なノウハウを具体的なプロンプト例と共に提供します
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:2/17~3/3(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
1. 生成AI(大規模言語モデル)の基礎
1-1 LLM(大規模言語モデル)の基本
(1)LLMの仕組みと処理の流れ
(2)Human-in-the-Loop(人間参加型)の概念
1-2 主要な生成AIツールと特徴
(1)ChatGPT、Claude、Gemini、NotebookLMの紹介と比較
(2)業務内容に応じたLLMの使い分けガイド
1-3 生成AIを使いこなすための必須スキル
(1)プロンプト作成の基本と応用テクニック
(2)Googleスプレッドシートとの連携による業務自動化
2.生成AIによる権利化業務の支援と効率化
2-1 AI時代の特許業務プロセス
(1)アイデア創出から出願までの全体像
(2)情報漏洩を防ぐオプトアウト設定とセキュリティ対策
2-2 発明提案書の作成補助
(1)Visual Promptingの活用法
(2)図面からの発明提案書生成テクニック
2-3 先行技術調査の高度化
(1)AIによる特許検索式の作成支援
(2)検索式から論理式への自動変換
(3)AI関数を活用した1次スクリーニング
(4)NotebookLMによる2次スクリーニングとレポート作成
(5)Gemini 2.5 Proによる発明の特許性評価
2-4 明細書作成の効率化
(1)Canvas機能の活用と編集テクニック
(2)関連ファイルをアップロードしたプロンプト設計
(3)請求項作成のAI補助
2-5 中間処理の対応支援
(1)拒絶理由通知のAI分析
(2)補正案・意見書案の作成補助
3.生成AIを活用した特許データ分析
3-1 次世代の特許データ分析手法
(1)従来型分析と生成AI活用の比較
(2)ChatGPTのInteractive ChartsとAdvanced Data Analysis機能の活用
3-2 特許データの加工と整形
(1)出願人名寄せ、出願人スクリーニングの自動化
(2)課題・解決手段の自動抽出
3-3 AIによるデータの分類と視覚化
(1)課題・解決手段分類の自動生成と付与
(2)AI関数の設定と活用法
(3)ChatGPT Agentの活用事例
(4)ランキング、時系列、2軸分析グラフの自動作成
3-4 データ分析から戦略立案へ
(1)競合他社との比較分析
(2)Canvas機能を使ったマーケティング戦略の生成
4.生成AIによる図・画像の分析と作成
4-1 LLMのマルチモーダル機能を活用した画像分析
(1)グラフや表の自動解釈と要約
(2)意匠公報画像の類否判断支援
(3)特許図面からの技術的特徴の抽出
4-2 LLMによる作図支援
(1)フローチャートの自動作成
(2)ブロック図の自動作成
【質疑応答】
※最新の情報をお伝えするため、一部修正をさせていただく場合がございます