★変化が激しく先の読みにくい昨今のビジネス環境で、
競争力のある事業創出のために、社内外でどのような活動を行っていくべきか!?
※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のPCで受講できます。
特に以下のような課題や意欲を持つ、入社5~15年目程度の若手・中堅の技術者・研究者の方に最適です。
・自分の技術を「事業」として成功させたいが、
その具体的な戦略構想やプロセスが分からない方
・上司や経営層から「新規事業」や「外部連携」を任されたが、
何から手をつけるべきか戸惑っている方
・「エコシステム」「スタートアップ連携」といったキーワードを実務で活かしたいが、
具体的な成功・失敗の事例とノウハウを知りたい方
・技術者から事業をリードする人材へのキャリアアップを目指しており、
経営的な視点(利益計画、投資家目線)を学びたい方
あなたの技術は、会社で「事業」になっていますか?
事業化のためには、昨今の変化が激しく先の読みにくいビジネス環境では、事業環境変化を把握しつつも、行動しながら考え、社内・社外のリソースを活用していくダイナミックさが必要となっています。「エコシステム」や「オープン・イノベーション」、「異業種連携・スタートアップ連携」といったキーワードも聞くようになっていますが、具体的にどのようにすれば競争力ある事業を構想・創出できるでしょうか。
当セミナーでは、20年以上の生産財メーカー向け戦略コンサルティングやディープテック系スタートアップ投資、産官学連携の豊富な経験をもとに、異業種連携の成功のポイントを紹介します。単なる理論ではなく、「B2B高収益企業のベストプラクティス事例」や「異業種連携における具体的なステップ」まで体系的に解説。戦略知識がなくても、ゼロからわかりやすく説明します。
参加することで、技術者・研究者としてだけでなく「事業を構想し、実行し、経営層を動かせる、未来のリーダー」としてのスキルセットを習得できます。
1.生産財メーカーの戦略構想の基本
・生産財メーカーのマーケティングとは
・高収益の生産材メーカーの事例からポイントを学ぶ
・コア技術-製品アーキテクチャ-ビジネスモデルを一緒に考える
(ケース演習)高収益B2B企業の事例から戦略構想のポイントを学ぶ
2.「記入例」による生産財における戦略策定の具体的なステップ
・ステップ1.戦略仮説形成、前提条件の確認
・ステップ2.事業環境分析
・ステップ3.戦略策定
・ステップ4.利益計画
・ステップ5.実行計画
・事業評価の主な評価視点
・意思決定を行う経営層とのコミュニケーションのポイント
~経営層は投資家と認識する~
3.異業種連携の成功要因とは
・異業種連携のベストプラクティス事例
:BIRD INITIATIVE社(AI分野)、JIW(ドローン分野)など
・アライアンスとM&Aとの違い
・アライアンス・M&Aの体系
・アライアンス・M&Aの成功のポイント
~競争力のある戦略構想力、DD・契約スキーム設計力、PMIにおける実行力~
・アライアンス・M&Aの実践ステップ
~戦略構想、ソーシング、DD、契約締結、PMIまで~
・エコシステム戦略とは
・エコシステム戦略の成功事例と失敗事例
・エコシステム構築のための3つのポイント
4.事業会社とスタートアップ連携の成功要因とは
・事業会社とスタートアップの違いを互いに理解し、シナジーを出す
~10のポイント~
・事業会社、スタートアップ、ベンチャーキャピタルの関係性
~イノベーション・エコシステム~
・ソーシングにおけるスタートアップの評価視点
・事業会社とスタートアップの連携パターン
・カーブアウト・ベンチャーの成功のポイント
(参考資料)
・マーケットリサーチ手法(2次情報、1次情報)
・事業成果を生み出すエンジニアになるためにマインドセットとは
≪質疑応答≫
※希望者にはセミナー後にWEBでの個別コンサルティングを無償で行います。
※経営コンサル会社に所属されている方は参加不可です。