★本セミナーは会場での対面形式でも、WEB配信形式(オンラインorアーカイブ)でも受講可能です。

コーポレート研究開発部門の位置付け・戦略の見直しセミナー【東京開催】

※職場や自宅でオンラインで受講したい方はこちらからお申し込みください。
※当日ご都合が悪い方は、アーカイブ配信も予定しているのでこちらからお申し込みください。

セミナー概要
略称
コーポレート研究開発【東京開催】
セミナーNo.
260396
開催日時
2026年03月10日(火) 10:00~12:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
講師
(株)ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透 氏
価格
非会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
会員:  22,000円 (本体価格:20,000円)
学生:  33,000円 (本体価格:30,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、33,000円(税込)→22,000円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計66,000円(税込)→合計33,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
15名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
・本社研究開発部門
・新事業開発部門
・イノベーション担当部門
・経営戦略・企画部門
・事業戦略企画部門
の組織責任者からご担当まで
習得できる知識
(1)コーポレート研究開発部門の役割と重要性を確認、再設定する
(2)コーポレート研究開発戦略としての企業価値向上のための
       将来ドメインとポートフォリオ戦略の作成方法を学ぶ
(3)経営戦略、事業戦略とコーポレート研究開発の
               連携で企業価値を上げる方法を学ぶ
(4)コーポレートの研究者のキャリアのあり方を学ぶ
趣旨
日本の多くの技術ベース企業では下記のような問題が顕著である。

・株価の低迷、PBR1倍割れが目立つ
・事業ひも付きの開発に重点シフトとコーポレート研究開発の衰退
・研究開発部門でMoT、ステージゲート、
     オープンイノベーション、CVCなどを導入したが成長に結びついていない
・成長戦略、企業価値向上の重要な位置づけにあるはずの
     コーポレート研究開発部門の位置づけ、役割があいまいなまま
・コーポレート研究開発のキャリアの不安

これらを解決するために、本セミナーが役立てば幸いである。
プログラム

1.競争力低下に伴うコーポレート研究開発部門衰退の危機感
 ・日本の技術ベースの企業収益の長期収益の低迷
 ・この30年、環境変化で事業機会獲得ができなかった理由
 ・事業部関連開発への資源集中とコーポレート研究開発部門の衰退

2.コーポレート研究開発部門衰退による企業成長性の鈍化とその問題の本質
 ・連続性だけでは大きな変化には対応できない
 ・生成AI、バイオ、エネルギーなど大きな市場機会をつかむ組織、場の重要性
 ・急成長するエコシステムへの参画アクションが乏しい
 ・成長意欲、アニマルスピリッツの低さ、企業価値向上と資金調達の軽視

3.イノベーションの方式変化に伴ったコーポレート研究開発部門のあり方
 ・    (1)スタートアップ (2)オープンイノベーション (3)DX、AIベースの3点セット
 ・モノつくりから顧客経験価値とその実現のための
             エコシステム・ビジネスモデルづくりへの転換
 ・バックキャストのための技術マーケティング戦略

4.コーポレート研究開発部門による将来ドメイン、ポートフォリオ戦略の構築
 ・コーポレート研究開発部門の最大のミッション「将来ドメイン、ポートフォリオ戦略」
 ・将来ドメイン、ポートフォリオ戦略の構築、策定プロセスと場の仕掛け
 ・経営トップとの共有、経営戦略への組み込み
 ・IRへの活用

5.コーポレート研究開発部門による資金調達戦略
 ・有望市場でのドメイン、ポートフォリオでの企業価値向上のアピール
 ・研究テーマのカーブアウトによる単独資金調達
 ・有望研究シーズの買収での資金調達など

6.コーポレート研究開発部門の変革プラン
 ・コーポレート研究開発部門の変革シナリオ
 ・コーポレート研究開発部門が主催するワークショップの実践
 ・スタッフのコンピテンシー、スキルマップ

7.コーポレートの研究者キャリア戦略
 ・コーポレート研究開発部門のあるべき組織構造
 ・コーポレート研究開発部門人材のキャリアプラン
 ・研究者、技術マーケティング、研究戦略、企画管理など
 ・スピンアウトや外部への転籍も含めたイノベーターとしてのキャリアプラン
 ・社内外を舞台にした効果的な人材配置やローテ―ション
 ・多様な外部人材の獲得活用

≪質疑応答≫

キーワード
コーポレート,研究開発,部門,全社,戦略,資金,配分,投資,講座,講義,セミナー
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