☆振動は“結果”。原因(外力)を読めていますか?
 共振・外力・減衰・剛性を物理的に正しく理解し、再発しない低振動設計の考え方、進め方を解説

振動トラブルの原因特定と再発防止設計【アーカイブ配信】
~外力・共振の本質理解と低振動化設計の考え方~

本ウェブページは【LIVE配信(5/19,20実施)】を録画したアーカイブ配信の申込ページです。
視聴期間中は何度でもご視聴いただけます。

セミナー概要
略称
振動【アーカイブ配信】
セミナーNo.
260548A
配信開始日
2026年05月21日(木)
配信終了日
2026年05月28日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
東京電機大学名誉教授 工学博士 佐藤 太一 氏

【ご専門】 振動工学,音響工学
【ご略歴】
1983年03月 東京工業大学大学院総合理工学研究科博士後期課程
       精密機械システム専攻修了 工学博士(東京工業大学)
1983年04月 (株)日立製作所 入社
1994年08月 (株)日立製作所 退社
1994年09月 東京電機大学 理工学部 産業機械工学科 助教授
1997年10月 東京電機大学 理工学部 産業機械工学科 教授
1999年04月 東京電機大学 理工学部 知能機械工学科 教授
2000年09月~2001年08月 フランス国立高等精密機械工学院 客員教授
2007年04月 東京電機大学 工学部 機械工学科 教授
2025年04月 東京電機大学 名誉教授

【褒賞等】
日本塑性加工学会賞会田技術奨励賞,1997.
日本機械学会 フェロー,2005.
日本機械学会 情報・知能・精密機器部門 貢献賞,2009.
日本機械学会 教育賞,2010.

【著書】
静粛工学(分担執筆),開発社,1995.
エレクトロニクス機器における静音化技術(分担執筆) ,ミマツデータシステム,1995.
振動の考え方・とらえ方(分担執筆), オーム社,1998.
静音化&快音化設計技術ハンドブック(分担執筆) 編集委員会副幹事,三松(株),2012.
価格
非会員:  57,200円 (本体価格:52,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  57,200円 (本体価格:52,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で57,200円(税込)から
 ・1名49,500円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計57,200円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
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備考
・配信開始日になりましたら、セミナー資料と視聴用URLをメールでお知らせします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
機械・装置設計に携わる方で、振動・異音対策に実務で関わる技術者
習得できる知識
・振動測定結果(変位・加速度など)から原因となる外力を推定する考え方
・共振が発生する本質的な仕組みと、振動が増幅する理由の理解
・質量・ばね・減衰が振動応答に与える影響の整理
・振動トラブルを再発させないための高減衰設計・制振の基本
・高剛性設計の要点となる「力の流れ」の考え方と適用方法
・対症療法ではなく、原因から対策を導く振動対策の進め方
趣旨
 本セミナーでは、振動の基本となる一自由度振動系の自由振動、固有振動数、強制振動の説明から始めます。さらに、振動系を構成する質量、ばね、減衰が振動応答にどのように影響するかを理解してもらいます。
 続いて、振動現象を大きく支配する外力(加振力)について説明します。計測された変位や加速度から外力を推定することが、振動の発生メカニズムを理解する上で必要です。実際の機器を例に挙げながら、外力と振動応答との関係を説明します。
 共振現象については、エネルギー的な観点から解説します。これにより、共振現象の物理的(本質的)な理解につなげてもらいます。
 さらに、構造物の低振動化のために必要な「高減衰設計」の基本的な考え方、「高剛性設計」の基本となる「力の流れ」について解説します。
 本テーマは1日では断片的理解に終わるため、2日間で体系的に理解できる構成としています。
プログラム

1.はじめに

2.一自由度振動系【基礎の理解】 
 2-1 自由振動
  (1) 運動方程式と固有振動数
  (2) 粘性減衰系の挙動
 2-2 強制振動
  (1) 運動方程式
  (2) 時刻歴波形と共振曲線
  (3) 力による強制振動・変位による強制振動
  (4) 振動の評価量
 2-3 ばね支配・減衰器支配・質量支配

3.振動を支配する「外力」を理解する【本質の理解】 
 3-1 外力と振動応答の関係
  (1) 応答から外力を「推定」する
  (2) 周波数分析の観点から考える
 3-2 外力の種類と応答
  (1) 正弦波
  (2) ひずみ波
  (3) 不規則波
 3-3 各種機械要素・装置における外力
  (1) 軸受け
  (2) 歯車
  (3) 空調機など

4.「共振」の本質を理解する【本質の理解】
 4-1 エネルギー的な観点から見直してみる
 4-2 外力がなす仕事とダンパによって消散されるエネルギー
 4-3 共振は外力がもっとも効率良く仕事をなした結果起こる現象
 4-4 減衰による振動低減の物理的意味

5.「高減衰設計」を理解する【低振動設計の理解】
 5-1 振動エネルギーをダンパに「流す」
 5-2 固有振動モードから有効な制振方法を考える
 5-3 板の曲げ振動を抑える制振材貼り付けの考え方

6.「高剛性設計」を理解する【低振動設計の理解】
 6-1 構造設計の基本となる「力の流れ」とは何か
 6-2 「力の流れ」を読む・適用する
 6-3 リブ構造の例

キーワード
機械,振動,設計,共振,制振,セミナー
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