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再生・細胞医療における研究開発の実用化・産業化に向けた最新動向

セミナー概要

略称
再生・細胞医療
セミナーNo.
cmc171003  
開催日時
2017年10月27日(金)13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
中央大学駿河台記念館 3F 310会議室
講師
<1>東京工業大学環境・社会理工学院 准教授 仙石慎太郎 氏
【講師略歴】
2001年 東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻修了、博士(理学)。マッキンゼー・アンド・カンパニー、㈱ファストトラック・イニシアティブ(独立系VC)、京都大学 産官学連携センターを経て、京都大学物質-細胞統合システム拠点(WPI-iCeMS) 准教授・主任研究者として幹細胞・再生医療分野の技術・イノベーション経営の研究と実務に従事。
 2014年9月より現職、2016年4月より科学技術創成研究院スマート創薬研究ユニットを兼担。

<2>セルラー・ダイナミクス・インターナショナル・ジャパン(株)
   シニア・テクニカル・アドバイザー 都築 博彦 氏
【講師略歴】
東京大学大学院工学系研究科修士(工業化学専攻)。富士フイルム(株)再生医療事業部、セルトラスト アニマル セラピューティクス(株)取締役を兼務。神奈川県技術顧問として先端医療政策に助言。NEDO出向、東京大学非常勤講師、京都大学非常勤講師、日本化学会各種委員、再生医療イノベーションフォーラム等の多くの社外活動に携わる。グリンサステーナブルケミストリー賞、日化協技術賞等を受賞。
価格
非会員: 50,000円(税込)
会員: 45,000円(税込)
学校関係者: 35,000円(税込)
価格関連備考
通常価格:50,000円(税込)※ 昼食、資料代含
会員価格:45,000円(税込)
アカデミック価格:35,000円(税込)
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員会員登録をしていただいた場合、2人目以降は会員価格の半額です。

講座の内容

受講対象・レベル
幹細胞科学技術・再生・細胞医療周辺分野の技術者・研究者
当該分野の技術企画、研究企画など企画部門の方
当該分野の技術に関心のある経営企画部門の方
当該分野の技術に関心のある経営企画部門の方
その他幹細胞科学技術・再生・細胞医療周辺分野への新規参入を検討している方
習得できる知識
1) ヒト幹細胞の製造・加工プロセスと要素技術、及び複数の企業・研究機関及び政府系機関が同時参画する「産学公連携コンソーシアム」型の研究開発プロジェクトの意義と効用、イノベーション経営の方策。
2)再生医療を構築する各種技術を再考し、短中期、中長期それぞれの事業展開としたiPS細胞由来細胞および周辺製品の具体的な事例。
趣旨
 2014年11月に医薬品医療機器等法(薬機法)と合わせて再生医療等安全性確保法(再生医療新法)が施行され、当該分野の産業化に向けたネットワークの動きが広がっています。国際戦略総合特区に指定された、川崎殿町キングスカイフロントでは、羽田空港に近接する地の利を生かした企業・研究機関の集積が進みつつあります。
 今回のセミナーでは、幹細胞科学技術のイノベーション・産業論の研究・教育に携わって来られた東京工業大学環境・社会理工学院 准教授の仙石慎太郎氏に、ライフサイエンス分野での細胞治療・再生医療の技術経営・産学公連携による技術プラットフォームの形成を事例に、国際的に競争力のある製品・サービスの創出に向けた視点からの話題提供をお願いしております。また、セルラー・ダイナミクス・インターナショナル・ジャパン株式会社シニア・テクニカル・アドバイザーの都築博彦氏には、再生・細胞医療の実用化・産業化に向けた技術・事業開発について、富士フイルムグループおよびセルラー・ダイナミクス・インターナショナル・ジャパンにおける具体的な事例をもとに、再生・細胞医療における研究開発の実用化・産業化におけるポイントについて議論していただくことを念頭に企画いたしました。
 皆様の事業の参考にしていただけましたら幸いに存じます。
プログラム

<1>細胞治療・再生医療の技術経営:産学公連携による技術プラットフォームの形成

13:30~14:55

幹細胞技術を用いた再生医療・細胞治療の研究開発というと、とかく治療法の開発に注力しがちであるが、それと同等あるいはそれ以上に重要なのは、臨床グレードの細胞製品を低コスト、均質かつ大量に調整し、安定的に供給するためのインフラの構築である。本セミナーでは、幾つかの産学公連携コンソーシアムの事例をもとに、ヒト幹細胞を製造・加工する上で必要となる要素技術や組織的な対応、産学公連携組織の経営管理の要点、再生医療・細胞治療の製品・サービス創出の在り方について解説・議論する。
1. 背景
2. 細胞製品製造法構築のプロセスと要素技術
3. 産学公連携コンソーシアムの事例と要点
 • イノベ内閣府・最先端研究開発支援(FIRST)プログラム・再生医療産業化に向けたシステムインテグレーション (CSTOF)
 • NEDOヒト幹細胞産業応用促進基盤技術開発/ヒト幹細胞実用化に向けた評価基盤技術の開発
 • 文部科学省・再生医療の実現化ハイウェイ(課題A・理化学研究所)
4. イノベーション・プラットフォームの在り方と実現の方策
 

<2> 企業から見た再生医療技術の進展と周辺事業への展開

15:05~16:30

京都大学 山中教授のiPS細胞でのノーベル賞受賞(2012年)、日本での再生医療関連法案の成立(2013年)により、再生医療の産業化に向けた開発が注目されている。しかしながら、この技術は萌芽期にあり、事業拡大に時間がかかる分野である。科学としても進展しているなかでの再生医療事業への取り組みと創薬支援等の周辺事業への展開を並列させることで中長期的にサステーブルな事業としての成長を目指す必要がある。本講義では、多面的に進める技術・事業開発について、セルラー・ダイナミクス・インターナショナル・ジャパンの取り組みを中心に解説をする。
1. 背景
2. 富士フイルムグループの再生医療への取り組み
3. セルラー・ダイナミクス・インターナショナル・ジャパンの取り組み

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