自動運転、ADASを支える車載カメラの市場・技術動向

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セミナー概要
略称
車載カメラ
セミナーNo.
cmc180401
開催日時
2018年04月10日(火) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  46,852円 (本体価格:42,593円)
会員:  42,778円 (本体価格:38,889円)
学生:  46,852円 (本体価格:42,593円)
価格関連備考
46,000円(税込)※ 資料代含
※会員価格は 42,000円(税込)
★【会員特典】2 名以上同時申込で申込者全員会員登録をしていただいた場合、2人目以降は会員価格の半額です。
講座の内容
受講対象・レベル
光学部品メーカー、樹脂メーカー、イメージセンサメーカー、車載カメラメーカー、車載用部品メーカー、自動車産業、の開発担当、商品企画担当、営業担当
習得できる知識
自動運転の進捗状況、AIの動向、カメラが果たす安全機能の内容、車載カメラに要求される仕様と機能、車載用カメラレンズに要求される仕様と機能、車載用ディスプレイに要求される仕様と機能など
趣旨
 カメラモジュールの市場規模拡大を牽引してきたSmartphoneの成長の鈍化を予測したApple,Googleは2014年車載Infotainment市場に参入した。その結果、Connected Carのインフラが整備され、自動車業界が着実に歩を進めてきたADASと融合し、さらにここ数年の急激なAIの進化も加わって自動運転の実現が間近に迫っている。自動運転の精度を高める上でセンシング機能が非常に重要な役割を果たし、カメラがその主役となっていることから、その市場規模の急拡大が期待されている。
 本講演では、自動運転の業界動向、AI技術概要、そして車載用カメラの市場・業界・技術動向について解説するとともに、その先にあるIoT社会に向けた市場動向などを解説する。
プログラム
1.スマホOS企業の参入が加速した自動運転技術
 1-1 自動運転、IoT社会確立に参考となるスマホ成功のキーワード
 1-2 スマホが作った Connected Car 実現への軌跡

2.自動運転実現に向けたキーワード
 2-1 自動運転実現の4つの Key Word ”CASA”
 2-2 スマホOSメーカー参入により急激に進化する Connected Car
 2-3 欧米の安全機能法制化により普及拡大するADAS
 2-4 世界的に統一された自動運転 Level
 2-5 自動運転で重要な役割を果たす Sensingカメラ
 2-6 SAE Level 3 以上で必須となる車載AI / Deep Learning 機能
 2-7 自動運転を本格化させる Fleet Learning SystemとEVの加速
 2-8 次世代自動車の Conceptは”CASE”

3. 車載カメラの要素技術
 3-1 車載カメラが果たす安全機能
 3-2 車載カメラの市場動向
 3-3 車載カメラの員数を削減する複合化・多機能化加速
 3-4 車載カメラの超小型化を実現するWLOリフローカメラ
 3-5 WLOリフローカメラで実現する多機能カメラモジュールの事例
 3-6 夜間障害物検出で重要な役割を果たすFIRカメラのコスト低減技術

4. 車載カメラに要求される課題を解決するImage Sensor機能
 4-1 明暗差が大きい環境に対応した「Real Time HDR」機能
 4-2 LED標識、他車LEDライトに対応した「フリッカ抑制」機能
 4-3 夜間歩行者検出を可能にする0.005lx 出画超高感度機能
 4-4 完全夜間対応 Day & Night カメラFusion

5. IoT社会本格化に向けたキーワード
 5-1 音声認識による高度なInteraction性実現
 5-2 AIの高度化を進める業界動向
 5-3 IoTの高度化を推進するAR/ VR技術高度化のため必須なカメラ機能
 5-4 IoT社会のカメラとAIの相互作用は『現代版カンブリア爆発』

まとめ 
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