1.空中ディスプレイがもたらす価値は何か?
1.1 そもそもディスプレイの役割とは?
1.2 なぜ日本では3Dディスプレイよりも空中ディスプレイの方が注目を集めつつあるのか?
2.なぜ空中に浮いて見えるのだろうか?
2.1 眼の光学
2.2 視覚による奥行き知覚のメカニズム
3.空中サイン
3.1 LEDサインの空中結像であれば,地方大学の設備でも作れる
3.2 空中に熱を収束できれば目の不自由な方むけのサインにもなり得る
4.空中ディスプレイ技術をオープンカーの暖房に応用できるだろうか?
4.1 手作りで、低コストで作れる空中ヒーター素子:SPA
4.2 より温かい空中ヒーターを可能にする素子:WARM
5.再帰反射による空中結像(AIRR)
5.1 再帰反射素子は,もっとも大量に生産がなされている光学素子の一つ
5.2 空中結像の原理
5.3 高校生から80歳の方までを対象に「b-AIRR」の工作授業を実施
6.最新の空中ディスプレイの研究と開発
6.1 空中スクリーンのポップアップ感をわかりやすくする「R2D2」
6.2 3D映像の空中表示
6.3 触ると温かい空中映像の形成
7.空中ディスプレイ産業の発展に向けて
7.1 AIRRが東京モーターショーでデビュー
7.2 空中ディスプレイの利用が期待される分野
7.3 今後求められる関連技術(マテリアル,ソフトウェア等)
8.AIRRのプロトタイプ実演(観察中に1対1で質疑に応じます)