量子アニーリング等イジングマシンの研究開発の現状と今後の展望
~ ハード・ソフト・アプリ・理論 ~

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セミナー概要
略称
量子アニーリング
セミナーNo.
cmc200307
開催日時
2020年03月12日(木) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
1名につき 49,500円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 44,000円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・量子アニーリングマシンをはじめとしたイジングマシンについて、最先端の研究開発動向の情報を幅広く得たい方
・イジングマシンの使い方に興味のある方
・イジングマシンのハードウェア開発、ソフトウェア開発、アプリケーション探索の現状に関する包括的な情報を得たい方
・イジングマシンに関する研究開発への参入を考えている方
習得できる知識
・量子アニーリングマシンをはじめとしたイジングマシンの基礎知識
・イジングマシンの利用方法
・イジングマシンのハードウェア開発、ソフトウェア開発、アプリケーション探索の最先端の研究開発動向の現状と将来展望
趣旨
 組合せ最適化問題(膨大な選択肢から、与えられた制約を満たし、かつ最適な選択肢を選び出す問題)に対して、高速かつ高精度な計算処理を行うと期待される新しい計算技術として、量子アニーリングマシンをはじめとしたイジングマシンの研究開発が盛んです。最近、各種メディアでもたびたびこの技術に関する話題が取り上げられ、国内の複数の企業がこの技術の研究開発に着手しています。イジングマシンの研究開発は大きく、ハードウェア開発、ソフトウェア開発、アプリケーション探索の3つに分類することができます。現在、それぞれの研究開発はどのように進み、そして今後、この計算技術はどのように展開していくのでしょうか。本セミナーでは、イジングマシンの概念や使い方の初歩から紹介し、最先端の研究開発事例や将来展望について述べます。
プログラム
        ※ 適宜休憩が入ります。
1.量子アニーリングマシンをはじめとした各種イジングマシンに対する期待
 1)組合せ最適化問題とはなにか
 2)Society5.0におけるイジングマシンの位置づけ

2.イジングマシンの基礎概念
 1)組合せ最適化問題をイジングモデルで表現する方法
  a)制約式がない場合
  b)等式制約がある場合
  c)不等式制約がある場合
 2)イジングマシンの動作原理

3.イジングマシンの使い方

4.イジングマシンに関する最先端の研究開発紹介
 1)イジングマシンを用いた応用探索事例
  a)組合せ最適化問題に対する適用(集積回路、交通、工場、情報推薦等)
  b)機械学習に対する適用(広告配信、画像解析、マテリアルズインフォマティクス等)
  c)物質シミュレーションに対する適用(磁性体モデル、量子化学等)
 2)イジングマシンに対応するソフトウェア開発事例
 3)イジングマシンのハードウェア開発事例

5.将来展望とまとめ
 
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