2021年03月23日(火)
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各企業・研究機関の技術者・研究・開発者・実務担当者、ファインバブル等の新たな手法を活用することで自社技術のブラッシュアップ、低コスト化、ブレイクスルーを検討している方、ファインケミカルズ、特殊・汎用化成品、ファインバブル、プラントメーカーの方
ファインバブルの性質(有機溶媒中の挙動も含む)、ファインバブル発生装置、気相が関与する多相系反応へのファインバブルの活用、空気酸化、水素添加、過酸化水素合成、光酸化、フロー反応などへの応用
ファインバブルとは直径が100μm以下の気泡の混合状態であり、通常のmm~cmの気泡とは異なる性質があります。現在では直径1~100μmの気泡をマイクロバブル、直径1μm未満の気泡をウルトラファインバブルと呼ぶことで統一されています。なぜファインバブルに着目したのか?本当に有機合成に活用できるのだろうか?研究室だけでなく工業レベルにまで応用できるのだろうか?などの疑問に対し、環境調和型有機合成プロセスを開発した経緯について最新データとともに紹介します。後日のご質問・お問い合わせにも可能な限り対応します。
1. はじめに
2. ファインバブルとは
2.1. ファインバブルの性質
2.2. ファインバブルの発生方式
2.3. ファインバブルの一般的利用例
2.4. 有機合成用ファインバブル発生装置
3. ファインバブル手法によるアルコールの酸化反応
4. ファインバブルの効果
5. ファインバブル手法による接触水素化
6. ファインバブル手法による過酸化水素合成
7. ファインバブル手法による光酸化反応
8. おわりに
9. 最新の成果
9.1. ファインバブルフロー合成
9.2. ファインバブルの新たな効果(触媒毒抑制)
9.3. ファインバブル含有燃料への展開
9.4. その他
※適宜休憩が入ります。