1.はじめに
1-1 展示会情報をもとに自動車内装材のトレンドを紹介する
1-2 人や環境への配慮
ReachやRoHS規制に呼応してOEKO-TEX等業界団体が自主規制を設けている。塩素・臭素等のハロゲンフリー、VOC(ボラタルオーガニックコンパウンズ)・SVOC(セミボラタルオーガニックコンパウンズ)の低減、臭いの低減、軽量化、アニマルフリー化が進んでいる状況を把握する
2.人が触れる自動車内装材の代表例
2-1 シートカバー材:ファブリック、本革、イミテーションレザー(塩ビレザー、ウレタン合成皮革等)
2-2 ドアアッパー:TPO(Thermoplastic olefin)
2-3 ステアリングホイール:インテグラルスキンウレタンフォーム
3.抗菌・抗ウイルス性対応
3-1 菌・ウイルスの種類と評価方法
3-2 抗菌・抗ウイルス剤の種類
3-2-1 有機系
3-2-2 無機系-銀、銅、亜鉛、酸化チタン等のセラミック、有機無機ハイブリッド等
3-2-3 天然系
3-2-4 テクスチァ(絞パターン)系
4.中国での採用事例-自動車シートカバーに有機系抗菌・抗ウイルス剤を採用
5.耐アルコール性レザー
5-1 シリコーンレザー
5-2 ポリエステルレザー他