xEV等電動化モビリティ用モータと関連電装品のための高電圧絶縁技術と樹脂材料開発
【LIVE配信】
絶縁材料の劣化要因とメカニズムや評価法について詳解!!
自動車産業の電動化に向けた絶縁材料の耐電圧化、耐熱化、高熱伝導性についての技術ノウハウ

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セミナー概要
略称
高電圧絶縁【WEBセミナー】
セミナーNo.
260593
開催日時
2026年05月26日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
兵庫県立大学 名誉教授 永田 正義 氏

IEC国際規格第55技術委員会(巻線)委員長
電気学会A部門論文誌 元編修長
電気学会A部門 元副部門長
電気学会調査専門委員会「インバータ駆動モータの絶縁評価」元委員長
電気学会調査専門委員会「先端複合ポリマーナノコンポジット誘電体の応用技術」委員
電気学会調査専門委員会「パワーモジュールの電気絶縁信頼性」委員
実用的インバータ駆動モータ絶縁評価法、平成30年度電気学会・優秀技術活動賞(技術報告賞)受賞
関連テーマでの講演、執筆多数
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき27,500円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
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3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・電動化モビリティの樹脂絶縁材料開発と高電圧絶縁技術の基礎と最新動向
・EV等の高電圧化、高周波化、熱対策に向けた高電圧絶縁の課題と対策
・EV用ヘヤピンステータのAC/インパルス絶縁評価方法の具体例
・EV用ヘヤピンステータの巻線構造と部分放電発生の絶縁弱点箇所
・高電圧絶縁設計のための厚膜平角巻線のAC/インパルス絶縁評価方法の具体例
・周囲環境要因に依存する厚膜平角巻線の部分放電特性と寿命特性
・関連のIEC国際規格
・絶縁フィルム、バスバー、パワーモジュール、電子回路基板の絶縁評価技術
・樹脂絶縁材料の劣化要因とメカニズム
・ナノコンポジット技術による樹脂絶縁材料の高機能化と応用
趣旨
 地球環境問題を背景として、CO2ゼロの環境社会へと変革する今、電動化モビリティ(電気自動車EV/ハイブリッド車HEV、空飛ぶクルマ、電動化航空機)のイノベーションに向けた樹脂絶縁材料の高機能化が進められている。特に、自動車産業の分野においては、世界的規模でEV/HEVへのシフトが急速であり、従来に比べ、圧倒的に小型・軽量・高パワー密度化により、車載部品(モータ、インバータ、バッテリー、バスバー、DC-DCコンバータ、パワーコントロールユニット等々)に適応される樹脂絶縁材料の耐電圧化、耐熱化、高熱伝導性が要求されている。車両走行の厳しい環境(高温、多湿、低気圧)の中で多くの部品の絶縁トラブルの対策のためには、各種絶縁材料の特性、インバータサージによる劣化メカニズムと絶縁破壊を引き起こす部分放電現象の基礎知識をしっかりと学ぶ必要がある。また、電動化モビリティの品質保証をするためには、高電圧絶縁技術のコアである各車載部品のインパルス絶縁評価方法について習得することは不可欠である。
 本講演では、EV用ヘヤピンステータだけでなく、その高電圧化、コンパクト化、製造の自動化を目的に使用されている厚膜平角線、絶縁フィルム、バスバー、パワーモジュールの高密度実装を模擬した回路基板等について、インパルス絶縁評価試験と関連のIEC国際規格について具体例を紹介しながら、技術ノウハウを習得して頂く。
プログラム

1.モビリティ電動化の技術開発動向
 1-1 電気自動車(EV)用駆動モータ絶縁の課題と対策
 1-2 パワーエレクトロニクス部品の高密度実装における絶縁課題と対策
 1-3 EV関連電装品に適応される樹脂絶縁材料の品質評価

2.電動化技術に必修の樹脂絶縁材料の基礎と応用
 2-1 絶縁材料の各基本特性
   (耐電界性、誘電特性、耐熱性、熱伝導性、吸水性、空間電荷蓄積)
 2-2 周囲環境要因で変化する材料特性
 2-3 絶縁劣化現象とメカニズム
 2-4 絶縁材料の絶縁破壊電圧、部分放電開始電圧と寿命

3.電動化に必修の電気絶縁の基礎知識
 3-1 電気の基礎
   (電圧、電流、電界、磁界、コンデンサー、インダクター、ACとパルス回路、他)
 3-2 絶縁破壊の原因、放電現象
  (部分放電、沿面放電、バリア放電、電気トリー、ストリーマ放電)
 3-3 帯電と空間電荷蓄積
 3-4 部分放電発生の要因と形態
  (インバータサージ、環境要因、印加電圧波形、ACとインパルス、極性、周波数)
 3-5 放電の発生予測と環境因子(温度、湿度、気圧、放射線)の影響
  (パッセンの法則、部分放電開始電圧の予測、部分放電フリーの条件)
 3-6 交流(AC)とインパルス電圧波形による部分放電の特性と計測方法
 
4.高機能性樹脂材料の応用
 4-1 EV用モータ巻線の高機能化(厚肉化、複層化、低誘電率化、高機能性フッ素)
 4-2 高耐熱絶縁用フィルムの高機能化(複合化、薄膜化、放熱性向上)
 4-3 バスバー、ワニス、パワーモジュールの封止材と回路基板材料
 4-4 ナノコンポジット機能性材料の電気絶縁性能の向上と適応拡大
 
5.樹脂絶縁材料のAC/インパルス絶縁評価法の基礎と実例
 5-1 電源(AC、インパルス)と各種計測センサーの選定
 5-2 実験装置、環境要因設定、計測方法
 5-3 データ収集方法と処理
 5-4 データのばらつきの要因
 5-5 インパルス絶縁評価法の必要性
 5-6 絶縁フィルムの絶縁評価試験
 5-7 回路基板試料の絶縁評価試験
 5-8 ヘヤピンモータ用厚膜平角巻線の絶縁評価試験

6.実機モータの評価試験から学ぶ計測・評価の技術ノウハウ
 6-1 産業用モータのIEC国際規格に準拠した絶縁評価試験
 6-2 EV用ヘヤピンモータのインパルス絶縁評価試験 (注目)
 6-3 EV用ヘヤピンモータの部分放電発生箇所の特定方法(注目)

7.まとめと今後の課題

8.質疑応答
 

キーワード
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