カーボンプライシングの理解・展望と脱炭素社会に向けてのビジネスの考え方【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
カーボンプライシング【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc211214
開催日時
2021年12月24日(金) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
民間企業(企画部門,環境部門),シンクタンク研究者,気候変動問題に興味を持つ学生 等.
趣旨
 新しい2030年マイナス46%削減目標を達成するため,エネルギー基本計画ならびに地球温暖化対策計画が改定され,閣議決定を待っている.ただ,原発の稼働率をはじめ,かなりチャレンジングな数字の積み上げとなっているため,比較的早期に,不足分が顕在化してくるであろう.一方で,3年後には2035年目標策定が待っていて,2050年炭素中立達成まで,待ったなしの状況にある.
 国内政策の強化策としてのカーボンプライシングの実現可能性はますます現実味を帯びてきている.
 ただ,今年開催された2つの関連した政府委員会は中間整理をまとめたものの,先行きは不透明である.その一方で,黒船とも言えるEUの炭素国境調整メカニズムが形をなしてきた.
 本セミナーでは,これらの絡まった流れを整理し,またカーボンプライシングの政策措置としての本質を解きほぐし,これから日本企業が脱炭素社会にどう立ち向かっていくべきか?のヒントを考える.
プログラム

1. 日本のおかれた状況の認識
 1.1. 日本の2030年目標と2050年目標の理解
 1.2. パリ協定の要求事項
 1.3. マイナス55%をかかげるEUの戦略
    [Fit-for-55 package;EU ETS, 炭素国境調整メカニズム]
  
2. カーボンプライシング制度の本質
 2.1. 2つの政府委員会の中間整理を読み解く
 2.2. 炭素税とは?
 2.3. 排出権取引制度とクレジット取引制度とは?
 2.4. 経産省のカーボンニュートラルトップリーグ構想の意味は?
 2.5. 政策措置としてのイノベーションは?
  
3. 企業としてリスクと戦略性
 3.1. カーボンプライシング下の企業行動
 3.2. 各種「リスク」の視点
 3.3. 成長への「機会」の視点と有望分野
 3.4. The Way Forward

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