アルカリ水電解の開発状況・課題と国内外の動向【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
アルカリ水電解【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc240404
開催日時
2024年04月15日(月) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。
 この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・水素関連事業に興味のある方
・水電解によるグリーン水素生成に興味のある方
・水電解における要素技術、特に電極材料に興味のある方
・無機セラミックス材料に興味のある方
習得できる知識
水素製造法に関する基礎知識、水電解に関する基礎知識、水電解に関する国内外の開発動向と課題、水電解用アノードの開発課題と最新動向
趣旨
 2050年カーボンニュートラルに向けて、利用時に二酸化炭素を排出しない「水素」が注目されている。しかし、現状その水素のほとんどは化石資源から製造されており、製造過程で二酸化炭素を排出している。一方、再生可能エネルギー由来の電気を用いた水電解はカーボンフリーな水素の製造法であり、中でもアルカリ水電解は20世紀初頭から唯一工業的に稼働している水電解プロセスである。本講演では、水素製造技術の現状と水電解、特にアルカリ水電解を中心に各要素技術の開発状況や課題、国内外の動向について解説する。
プログラム

1. 水素社会の実現に向けて
 1.1 なぜ「水素」なのか
 1.2 水素の利用
 1.3 水素の製造方法
  
2. 水電解
 2.1 原理
   ・ 熱力学的エネルギー
   ・ 電気化学的エネルギー
   ・ 過電圧
   ・ 効率
   ・ 反応機構
 2.2 水電解の種類と特徴
  
3. アルカリ水電解
 3.1 アルカリ水電解の歴史
 3.2 国内の動向
 3.3 国外の動向
 3.4 各要素技術と課題
 3.5 アルカリ水電解アノードの開発
   ・ ペロブスカイト型複合酸化物
   ・ ブラウンミラーライト型複合酸化物
   ・ ナノスケール化

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