よくわかる!回転電動軸と転がり軸受の振動と騒音の原因追求法と対策法について解説!

回転伝動軸・転がり軸受の振動と騒音(入門~実務へ)

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セミナー概要
略称
振動と騒音
セミナーNo.
it150501
開催日時
2015年05月14日(木) 10:00~17:00
主催
(有)アイトップ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
青山DFビル 5階 青山セントラル セミナー会場
価格
非会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  39,600円 (本体価格:36,000円)
価格関連備考
1名様につき、38,880円(税込)
(テキスト代(レーザープリンターでカラー片面印刷)、印刷していない面はメモに使用できます)
1社から2名様以上同時にお申込み頂きますと、2名様目から受講料を5,400円割引させて頂きます。
定員
20名
講座の内容
趣旨
 回転機械は回転伝動軸にベアリング、ギヤ、羽根車、オイルシールなどが組み付けられることにより構成されています。
 これらが組み付けられた回転伝動軸が回転すると、アンバランスやミスアライメントなどさまざまな原因により振動・騒音が発生し、いろいろな振動・騒音問題が発生します。
 回転機械の具体的な振動・騒音低減および問題解決技術は大変広範な範囲に存在することになり、1日では概要は説明できても具体的な内容は到底説明できるものではありません。
 このため、本セミナーではその1(第一段階)として、回転伝動軸とそれに取り付けられた転がり軸受の振動・騒音技術に的に絞り具体的に解説致します。
 回転機械の設計段階での共振を回避する設計法、振動・騒音を低減するために設計段階でどのようなことができるのか、また、販売した回転機械が異常振動・騒音を発生した場合、または振動・騒音が原因で故障した場合の事例や対処方法についても解説致します。
プログラム
1.回転伝動軸の設計
  1-1 回転伝動軸とは? 
  1-2 材質について
  1-3 軸径の設計計算法
2.回転伝動軸の振動
  2-1 曲げの固有振動数(1次)の計算法
  2-2 危険速度の計算法
  2-3 曲げ固有振動数(2次以降)の計算法
  2-4 アンバランスによる振動とその判定方法
  2-5 アンバランスの修正方法
  2-6 ミスアライメントによる振動とその判定方法
  2-7 ミスアライメントの修正方法
3.転がり軸受
  3-1 転がり軸受の形式とは?
  3-2 転がり軸受を分類すると?
  3-3 転がり軸受の特徴とは?
  3-4 転がり軸受の形式・配列の選定法とは?
  3-5 転がり軸受の寸法・はめあい・すきまの選定
  3-6 転がり軸受の寿命の計算方法
  3-7 転がり軸受にはどのような材料を使用するのか?
  3-8 内輪に傷がついたときの振動数の考え方と計算方法
  3-9 転動隊に傷がついたときの振動数の考え方と計算方法
  3-10 外輪に傷がついたときの振動数の考え方と計算方法
  3-11 転がり軸受のいろいろな異常音(異常振動)の整理。
  3-12 実際にいろいろな異常音を聞いてみよう!
  3-13 振動による転がり軸受の異常診断のしかた
  3-14 転がり軸受の異常および故障事例
4.質疑応答
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