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学生:
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第1部:機能性高分子絶縁材料(ナノコンポジット含む)の開発動向
10:00~12:50
1.ナノコンポジット絶縁材料研究動向
1.1 電気学会における活動およびナノブックの紹介
1.2 現状の活動状況
2.機能性高分子絶縁材料の研究成果紹介
2.1 ナノアルミナ被覆による導電材料の電気絶縁化
2.2 フィラー電界配向による熱伝導率・誘電率の向上
2.3 フィラー電界橋絡によるコンポジットバリスタの創製
2.4 フィラー密度分布制御による傾斜機能化
2.5 ナノコンポジット技術による絶縁耐力向上
2.6 フラーレン添加による絶縁耐力向上
2.7 エポキシ代替を狙った炭化水素系熱硬化性樹脂
2.8 絶縁材料への量子化学計算の適用
2.9 巻線被膜へのマイクロ気泡含有樹脂の適用
2.10 次世代パワーモジュール開発に向けた取り組み事例
2.11 革新的機能性ナノコンポジット絶縁材料開発の取り組み事例
3.おわりに
第2部:絶縁技術の基礎と劣化対策
13:40~16:30
1.はじめに
1.1 気体の絶縁破壊理論は固体を考える時にも大切
1.2 液体・固体中への電荷の供給
1.3 絶縁での弱点
2.高分子絶縁材料の電気伝導特性
2.1 イオン伝導
2.2 電子性伝導
3.高分子絶縁材料の短時間破壊のメカニズム
3.1 高分子の絶縁破壊
3.2 電子的破壊
3.3 熱破壊
3.4 機械的破壊
4.高い電圧を用いるところでの高分子材料
4.1 電力ケーブル
4.2 電力機器
4.3 EV/HEV
a. EV/HEVでの電圧波形
b. 耐インバーターサージ性エナメル線
c. 高PDIV化のための低誘電率エナメル電線
5.高分子絶縁材料の長時間破壊とフィラーの効果
5.1 高分子材料の劣化現象
5.2 部分放電とトリー
5.3 V-t特性
5.4 フィラーの効果
5.5 フィラー/高分子界面の影響
5.6 フィラーによるトリー劣化抑制