高耐熱樹脂の開発動向【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
高耐熱樹脂【WEBセミナー】
セミナーNo.
jms220701
開催日時
2022年07月22日(金) 09:55~16:30
主催
(株)ジャパンマーケティングサーベイ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  59,400円 (本体価格:54,000円)
会員:  59,400円 (本体価格:54,000円)
学生:  59,400円 (本体価格:54,000円)
価格関連備考
1名様 59,400円(税込)テキストを含む
定員
50名
備考
★Webセミナー(Zoomウェビナーを利用)として開催いたします。

・申し込み書受領後、請求書を郵送致します。
 またWebセミナーの視聴方法について詳細をご案内いたします。
・キャンセル規定について
 開催日の11日前まで:無料にてキャンセルする事が出来ます。
 開催日の10日以内のキャンセルにつきましては、全額申し受けさせて頂きます。
・講演会は受講者数が規定に達しない場合中止する場合があります。
・請求書は開催が決定した場合のみ送付いたします。
・写真撮影、録音、録画を禁止いたします。
講座の内容
趣旨
高発熱デバイスに対応する実装技術の動向、および高耐熱樹脂の設計、開発動向について、詳細に解説して頂くことにより、関連業界の方々の今後の事業に役立てていただくことを目的とします。
プログラム

【第1部】「高発熱デバイスに対応する実装材料と高耐熱化樹脂設計」
10:00~12:30

 1.半導体と自動車産業の市場動向と樹脂への要求
 2.パワーモジュール実装構造と性能の変遷
 3.評価用プラットフォームの構築と材料評価
 4.熱硬化性樹脂と高耐熱化の基本設計
 5.耐熱性封止材料の設計と評価
 6.高熱伝導性材料の設計と評価
 7.最新技術と今後の動向


【第2部】「高耐熱性エポキシ樹脂の分子設計」
13:20~14:20

 エポキシ樹脂は硬化性に優れ、耐熱性と密着性を兼備することから、各種電子デバイス用の樹脂材料として使用されている。
 本発表では、エポキシ樹脂の分子構造と耐熱性の関係、耐熱性と相反関係にある特性を示し、これらを兼備する分子設計について解説するとともに、高耐熱化を実現したエポキシ樹脂を特性とあわせて紹介する。

 1.はじめに (エポキシ樹脂の硬化反応)
 2.エポキシ樹脂の分子構造と耐熱性の関係
 3.耐熱性と相反する重要特性の解説
 4.耐熱性と相反する諸特性を両立する分子デザイン
 5.まとめ


【第3部】「LCPの高耐熱・高機能化技術動向」
14:30~15:30

 液晶ポリマーは特異的な分子構造に由来したユニークな特性を有し、5G/6Gに
代表される高周波通信に適した材料として近年注目されています。
 また、充填材を使用目的に応じて適切に設計することで、高流動性、低変形など
異なる特性を付与することが可能です。
 本講座では、LCPに対する近年の市場要求の変化と、それに対応する材料開発動向を
紹介します。


【第4部】「四国化成の高耐熱樹脂改質剤」
15:40~16:30

 四国化成では、独自の有機合成技術をコアとして、特徴的な種々の樹脂改質剤を
開発してきた。
 本講演では、四国化成が開発してきたイミダゾール、ベンゾオキサジンおよび
グリコールウリル誘導体等、特に耐熱性向上を目的とした樹脂改質剤・硬化剤に
ついて紹介する。

 

スケジュール
10:00~12:30 第1部
12:30~13:20 休憩時間
13:20~14:20 第2部
14:30~15:30 第3部
15:40~16:30 第4部

※各講演時間に5分程度の質疑応答を含みます。
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