【シリコンバレー最新レポート】

白熱する量子コンピュータ開発とビジネス展望
-量子コンピュータから量子インターネットまで最新技術と活用法を徹底解説ー

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セミナー概要
略称
量子コンピューター
セミナーNo.
ssk200101
開催日時
2020年01月20日(月) 14:00~17:00
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  33,660円 (本体価格:30,600円)
会員:  33,660円 (本体価格:30,600円)
学生:  33,660円 (本体価格:30,600円)
価格関連備考
1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
講座の内容
趣旨
グーグルの量子コンピュータはスパコンを超えたのか。そもそも、量子コンピュータとは何か、量子コンピュータで何ができるのか。量子コンピュータをどう使うのか、導入に向けた準備をどうすればいいのか。量子コンピュータは話題が先行するが、その実態が正しく伝わっていない。
このセミナーは量子技術を包括的にカバーし、量子コンピュータ、量子ソフトウェア、量子アプリケーション、量子セキュリティ、量子センサー、量子インターネットについて分かりやすく解説する。また、これらを事業に活用するアイディアを示す。
現在の量子コンピュータはNoisy Intermediate-Scale Quantum(NISQ)型で、エラー発生率が高く安定して稼働できない。この不安定なプラットフォームでアプリ開発が進みブレークスルーが起ころうとしている。
高信頼性量子コンピュータが最終ゴールで、登場するまでに10年かかるといわれてきた。しかし、技術開発のペースが加速し、2023年に出荷されるとの予測もある。
製品出荷は目前で、この波に乗り遅れないよう今から量子コンピュータの評価や導入に向けた計画を策定する必要がある。量子コンピュータから量子インターネットまで、技術開発の最前線をレポートし、量子コンピュータ時代の到来に備える。
プログラム
<1>量子コンピュータ 
  1.量子コンピュータ動作原理と開発概況  
  2.Google:Quantum Supremacyに到達?
  3.IBM:世界に先駆け量子コンピュータを商用化 
  4.Intel:高信頼性量子コンピュータを開発
  5.Rigetti:量子コンピュータをクラウドで提供
  6.IonQ:独自手法で大逆転を狙う 
<2>量子ソフトウェア 
  7.Microsoft:垂直統合型の量子ビジネス
  8.Zapata:量子アルゴリズム開発
  9.QC Ware:企業向け量子ソリューション
<3>量子アプリケーション 
  10.量子アルゴリズム開発概況  
  11.量子化学シミュレーション  
  12.量子機械学習・量子人工知能
  13.ケーススタディ:Airbusの量子アプリ開発
  14.ケーススタディ:JPMorganの量子アプリ開発
<4>量子セキュリティ 
  15.量子コンピュータに耐性のあるセキュリティ
  16.安全なネットワーク:Quantum Key Distribution
<5>量子センサー 
  17.量子レーダー開発と国家安全保障 
  18.量子コンパスによるナビゲーション 
<6>量子コミュニケーション 
  19.量子インターネット概要
  20.世界で進む量子インターネット開発
<7>質疑応答/名刺交換
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