会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

欧米自動車メーカー最新動向の現地報告【東京開催】
〜BEV、充電インフラ、自動運転、コネクティッド系の今後の見通し〜

本セミナーは、「会場受講」の他、「ライブ受講」「アーカイブ受講」がございます。
職場や自宅で受講したい方はこちらからお申し込みください。

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セミナー概要
略称
欧米自動車動向【東京開催】
セミナーNo.
ssk231001
開催日時
2023年10月04日(水) 13:00~16:00
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員: 33,330円(税込)
会員: 33,330円(税込)
学生: 33,330円(税込)
価格関連備考
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備考
※事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームのコメント欄にご記入ください。
講座の内容
趣旨
 2015年頃から現在まで、コロナ時期を除き、ずっと欧米等海外滞在しているLead Innovationセンターによる「BEVの各技術や充電インフラ、ADASやAutonomous Driving(AD)、V2Xなどの開発変遷や今後の普及見通し」をお話致します。
「どこまでBEVは普及し、収益を上げることができるのか」、「BEVのメイン電圧は800V帯以上になるのか」、「長い充電時間はいつ解消され、どのAC/DC充電容量が中心になるのか」、「車載アーキテクチャは、今の分散型の各ECU制御から、セントラルコンピュータによる中央制御型にいつ変わるのか」、「自動運転Lv4は拡がるのか、その時の車載カメラ・ミリ波レーダ・LiDAR、AD-ECUはどのような配置や制御分担になるのか」、「車載センサベースのADAS制御から、クラウドと連携した走行環境の認知・判断処理にいつ移行するのか」
などについて、各海外メーカーの考えや開発動向をお話していきます。
プログラム

1.どこまで欧米中韓OEMはBEV開発が進んでいるのか?
 (1)800VベースBEVプラットフォームの標準化(高級車だけでなく量産車でも活用)
 (2)eAxleなどの駆動系と充電系コンバータのモジュール化
 (3)BEVで粗利率10%以上を確保できるOEMは一握り

2.BEVはソフトウェアアーキテクチャの戦いが本質
 (1)BEVはWinners-take-allの仕組みであり、全固体電池の製品化だけでは国内勢の逆転は困難?
 (2)セントラルコンピュータ/High Performance Computer、ゾーンECU、Ethernet網の車載化進展度
 (いつ普及して、どう競争環境が変わるのか)

3.欧米の充電インフラやV2Gの最新動向
 (1)今後の充電ユースケースはSoC80%までは10分以内に
 (2)AC充電は11kW?22kW、DC充電は100kW?150kW(車載800V連系)をメインに
 (3)米国ではNACSで統一され、CHAdeMOはなくなるのか?
 (4)電力需給調整市場などのアンシラリーサービスとBEVの本格連携の可能性
 (V2Gの普及や収益化時期)

4.ADAS/AD等安全系やV2Xコネクティッド系の動き
 (1)V2VやV2C2Vを重視したADASおよびADの進化
 (2)低遅延性の走行制御から、多数の軌道計画を基にした予測ベースの走行制御へ
 (3)予測型走行制御のカギを握るコア半導体や車載通信ネットワーク化
 (4)Ethernet、ゾーンECU、セントラルコンピュータECUの車載化に伴う競争軸の大変革
 (完成車OEMだけでなく、ティア1でも高収益と低収益に大きく分かれる)

5.質疑応答/名刺交換

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