第1部:日本が変わる!日本市場むけ展開の取り組みの現状と期待、課題の事例
<講演の趣旨>
米国を皮切りに全世界で注目を浴びているsenseの高精度電力分離技術。いよいよ日本市場で多くのお客様がいろいろなサービスへの応用を検討開始されています。電力料削減のための低消費電力対応や見守りへの応用といった『宅内ユース』。再エネの有効活用やEV仕様との連携などへの応用である『高精度DR』。さらに電力会社様から業務の効率化に革新をもたらす可能性があると期待されている『電力網の故障検知』。
日本市場・環境でどのようにsense技術が応用利用できるかの各種見当、検証が進んできています。日本市場むけ展開の取り組みの現状と期待、課題の事例をご紹介させていただきます。
<プログラム>
1.Senseの電力分離技術とは
2.国内向け事例:宅内ユース
3.国内むけ事例:高精度DR
4.国内向け事例:故障検知
5.今後の展開計画
6.質疑応答
第2部:インフォメティスのエナジー・インフォマティクス(仮)
<講演の趣旨>
「人中心」のスマートグリッドを、暮らしに溶け込ませて創り出し、人や社会が、地球のエネルギーが無限でないことを自然と意識して行動するイデオロギーをも根付かせ、その社会変革も合わせて実現するエネルギーの脱炭素化を。
<プログラム>
1.電力の最適化について
2.エナジー・インフォマティクス
3.People Oriented Smart Grid
4.質疑応答
第3部:国内最大の家庭向けデマンドレスポンスサービスのさらなる挑戦
<講演の趣旨>
従来、家庭向けDRをスケールさせることは困難との見方が多い中で、DR特許技術やクラウド・スマホアプリ開発力を駆使することで日本で初めてスマホアプリによるDRサービスを2020年7月に開始しました。今ではソフトバンクでんき顧客をはじめ、導入パートナー企業の顧客をあわせ、300万世帯以上が利用するサービスに成長し、さらに拡大しています。これまでの流れ、そして新たな取り組みを通じて、さらなる利用者拡大を目指す現状をご紹介いたします。
第4部:パネルディスカッション/質疑応答
<講演の趣旨>
・現在注力している領域(開発領域や事業領域)
・今後連携していきたいパートナー(企業ジャンル/大学等)
・今後の展望(5年後、10年後の計画)
・日本でエネルギーデータの活用がさらに進むために必要なこと
・政府などへの要望
モデレータ:RAUL(株) 代表取締役社長/(一社)エネルギー情報センター 理事 江田 健二 氏
パネリスト:SENSE 日本エージェント/ノウレッジリンク 代表/(株)エクサ 代表取締役 楠本 圭祐 氏
インフォメティス(株) 代表取締役社長 只野 太郎 氏
エンコアードジャパン(株) COO 須永 康弘 氏