なぜ非水系では分散させにくいのかについて水系と対比させて考察!
安定な微粒子分散液を調整する方法や分散性を評価することができる講座です。

有機溶媒中における微粒子の分散技術とゼータ電位・粒径分布の測定テクニック

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セミナー概要
略称
微粒子分散とゼータ電位
セミナーNo.
st140402
開催日時
2014年04月09日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第1特別講習室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円

【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。
特典
※資料付
講座の内容
習得できる知識
この機会に微粒子の分散について学ぶことによって、微粒子分散のちょっと得意な技術者になれるでしょう。安定な微粒子分散液を調整する方法や分散性を評価することができるようになることでしょう。
趣旨
水系での微粒子の分散について、いかにして微粒子をうまく分散させるかをDLVO理論やゼータ電位を通して解説する。何故、非水系では分散させにくいのかについて水系と対比させて考えてみる。立体障害効果の重要性について解説する。分散性をいかにして評価するかは大事な問題である。研究事例を交えながら、これらの問題について解決策を述べる。溶解パラメータというものとその適用例について触れる。
プログラム
1.水系での微粒子の分散 -DLVO理論-
 1.1 微粒子の分散・凝集の要因
 1.2 微粒子分散の重要性
 1.3 ゼータ電位の意味するもの
2.界面活性剤の吸着による微粒子の分散
3.親水性高分子物質の吸着による微粒子の分散
4.水系での分散の研究事例
 4.1 マグネタイトの分散
 4.2 アルミナの分散
5.分散性の評価
 5.1 粒度分布の測定と表し方
 5.2 流体のレオロジー
 5.3 分散性をいかにして評価するのか?
6.有機溶媒中での微粒子の分散 -立体障害効果-
 6.1 微粒子の分散・凝集の要因
 6.2 有機溶媒中では微粒子の分散は何故むつかしいのか
 6.3 立体障害効果
7.有機溶媒中での分散の研究事例
 7.1 γ-ヘマタイトの分散
 7.2 チタン酸バリウムの分散
8.溶解パラメーターによる分散評価
  □質疑応答・名刺交換□
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