★ マイクロリアクター・マイクロ流路による製造プロセス革新セミナー!
★ 収率・生産性の向上とナンバリングアップ他、生産設備への展開とは!

[京都開催]マイクロ流路・マイクロリアクターによる生産性の向上とマイクロ化学プラントへの展開
~マイクロ流路の特性を利用した化学プロセス技術~
~どのようなケースがマイクロリアクター生産で有効か?~

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セミナー概要
略称
マイクロ化学プラント
セミナーNo.
st160205
開催日時
2016年02月05日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
京都リサーチパーク 東地区 1号館 4F 中会議室A
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
講座の内容
習得できる知識
・マイクロリアクタの解析に必要な化学工学の知識
・マイクロリアクタに特有の特性に関する理解と活用方法
・生産プラントを構築する際の考え方
趣旨
 マイクロ化学プロセス技術あるいはマイクロリアクタと呼ばれる技術が化学業界で注目を集めている。このことは、化学反応の制御において、混合や冷却といった操作がこれまで考えられてきた以上に重要であることを示している。マイクロ化学プロセス技術は、マイクロ流路、すなわち100ミクロン程度の微細な流路を流通式反応装置として利用するもので、混合や加熱・冷却といった操作を効率的に行うことができる。すでに多くの反応で収率向上などの効果が確認され、多くの企業が応用研究に取り組んでいる。
 本講座ではマイクロ流路の特性を理解するために必要な化学工学の基礎知識を簡単に復習したうえで、マイクロ流路の特性についての講義を行う。さらにマイクロ化学プロセス技術による生産プラントの考え方を述べる。
プログラム

1.マイクロリアクタ入門
 1.1 外観と構成
 1.2 応用事例紹介
 1.3 実験装置・周辺機器

2.マイクロリアクタを理解するための化学工学
 2.1 流体力学のポイント
 2.2 反応工学のポイント
 2.3 拡散・伝熱現象のポイント
 2.4 単位操作とは何か?
 2.5 マイクロリアクタの「単位操作」

3.マイクロ流路内の現象とその解析
 3.1 マイクロ流路内の流動
 3.2 マイクロ流路内の拡散と混合
 3.3 気液流れの制御と流動特性
 3.4 液液流れの制御と流動特性
 3.5 異相間物質移動
 3.6 熱移動
 3.7 反応の制御
 3.8 シミュレーション

4.マイクロ化学プラント
 4.1 マイクロリアクタが有効となるケース
 4.2 大量生産設備の考え方
 4.3 ナンバリングアップ法
 4.4 イクオリングアップ法
 4.5 大型装置の事例

5.まとめとマイクロリアクタ技術の情報源

  □質疑応答・名刺交換□

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