~特異な物性、応用技術、用途に応じた設計手法をじっくり学ぶ~

イオン液体活用の必須知識と実用ノウハウ
イオン液体を基礎からじっくりと学ぼう!
イオン液体の特性から幅広い分野での応用技術、用途に応じた設計手法まで解説

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セミナー概要
略称
イオン液体
セミナーNo.
st171206
開催日時
2017年12月07日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
・イオン液体の合成方法
・イオン液体の基礎物性
・イオン液体の各種応用・適用事例
・イオン液体の分子設計
趣旨
 イオン液体は、イオンだけからなる常温で液体の塩であり、構成イオンの分子設計を通して機能設計が可能な新規材料群である。そのような背景から、イオン液体の活躍分野はイオニクスデバイスからバイオサイエンスと多岐にわたることが特徴として挙げられる。本講演では、イオン液体を活用するために必要な基礎知識について紹介し、演者らが取り組んでいる研究分野を中心としたイオン液体の実用ノウハウについて述べる。
プログラム
1.イオン液体とは
 1.1 主な特徴
 1.2 合成方法
 1.3 物理化学特性
 1.4 電気化学特性

2.溶媒としての応用
 2.1 反応溶媒
 2.2 高分子の可溶化

3.電解質としての応用
 3.1 イオニクスデバイスへの展開
 3.2 イオン液体の高分子化
 3.3 中間相を示すイオン液体

4.目的に応じたイオン液体の分子設計
 4.1 多糖類の溶解及び分解
 4.2 セルロース誘導体の合成
 4.3 電気化学的特性の向上
 4.4 アミノ酸イオン液体の合成と物性、応用
 4.5 LCST挙動
 4.6 水和イオン液体とタンパク質の溶解性
 4.7 バイオ・医療分野への応用

5.統括:各分野におけるイオン液体の可能性
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