★ 電池材料の研究開発も、情報科学など材料シミュレーション解析との組み合わせの時代へ!

材料シミュレーションによる蓄電池材料の機能解析と
マテリアルズ・インフォマティクスへの展開【WEBセミナー】
■電池材料の研究・開発に第一原理計算などの材料シミュレーションツールを活用する!■

本セミナーは、Zoomによる【Live配信受講】のみです。

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セミナー概要
略称
LiB材料とMI【WEBセミナー】
セミナーNo.
st220105
開催日時
2022年01月20日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
・製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
 ※セミナー資料は開催日の4~5日前に、お申込み時のご住所へ発送いたします。
 ※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。
 ※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
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■最近よくあるお問い合わせ■
1.受講中の、カメラのON/OFF、マイクのON/OFFについて。
  → カメラは任意です、カメラが付いていなくても受講できます(OFFで構いません)。
  → 講義中はマイクOFF(ミュート)にしてください。質疑応答は、音声/チャット どちらでも質問ができます。
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  → Zoom入室の際、会社名を入れる必要はありません。名字(出席確認のため)だけで結構です。
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  → 受講後でも構いません。お申込み時に振込み予定日を記入いただくか、決まり次第のご連絡で構いません。
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【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー中、講師へのご質問が可能です。
講座の内容
習得できる知識
・電池材料と計算科学に関する基礎知識
・第一原理計算などの材料シミュレーションツールの電池研究への活用法
・マテリアルズ・インフォマティクスに関する予備的知識
趣旨
 リチウムイオン電池材料の研究・開発に第一原理計算などの材料シミュレーションツールが活用されるようになっています。本講座では、電池のセラミックス材料研究に携わられる研究者を対象に、材料シミュレーションの基礎的な知識から、マテリアルズ・インフォマティクスと呼ばれる情報科学と組み合わせた材料探査の研究開発に関して、ソフトウェアの紹介を交えながら、できるだけ数式を排除した講義を行う予定です。
 電池材料の計算的研究・開発に1~数年程度携わっている研究者を対象にしている講義です。実験的研究者の方については、電池反応の基礎を理解している中級者以上を対象とします。
プログラム

1.電池セラミックス材料の基礎
  (※この部分は、オンラインで収録済み動画を配信、当日は講演しません。Q&Aは歓迎。)
 1.1 電池正極反応(インターカレーション反応)
 1.2 電池特性と結晶/電子構造の関係
 1.3 固体電解質におけるイオン伝導(結晶/電子スケール)
 1.4 固体電解質におけるイオンの拡散(マクロスケール)
 1.5 電極|電解質界面の反応(バトラーボルマーの関係式)

2.材料シミュレーションの概要
 2.1 第一原理計算
 2.2 インターカレーション反応と電位計算
 2.3 電子構造の解析(イオンの価数判定など)
 2.4 イオンの拡散(NEB法)
 2.5 遷移金属酸化物の計算(近似法、ポーラロンと電子伝導)
 2.6 古典力場計算
 2.7 モンテカルロ法・分子動力学法
 2.8 遺伝的アルゴリズムによる置換構造の最適化
 2.9 その他、材料シミュレーション技術に関すること
 2.10 材料シミュレーション・データベースの活用
  
3.マテリアルズ・インフォマティクスの基礎
 3.1 機械学習の概念
   ・過学習
   ・内挿と外挿
   ・訓練/検証/テストデータ
 3.2 材料記述子の構築
   ・結晶構造データベース
   ・ヒストグラム記述子
 3.3 線形関数に対する回帰分析
   ・重回帰分析
   ・LASSO回帰、Ridge回帰
   ・主成分分析とPLS回帰
 3.4 非線形関数に対する回帰分析
   ・ニューラルネットワーク回帰
   ・決定木、ランダム森回帰
   ・2値分類問題について
   ・ガウス過程
 3.5 ベイズ最適化による逆探査
   ・例1:材料シミュレーションと連動させたベイズ最適化
   ・例2:実験評価と組成最適化

4.まとめ

  □質疑応答□
 

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