本セミナーでは、特許調査の基礎の基礎を解説した後に、侵害予防調査に絞って、プラスチック製造業の事例を挙げながら、その調査方法を紹介する。

技術者・研究者のための特許侵害予防調査 超入門【WEBセミナー】
講師独自の確実かつ効率的な「仮想成立特許発明アプローチによる侵害予防調査法」を伝授

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セミナー概要
略称
特許侵害予防調査【WEBセミナー】
セミナーNo.
st220610
開催日時
2022年06月16日(木) 13:00~16:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
資料付き
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
趣旨
 皆さんは、侵害予防調査をどのように実施されていますか?
 侵害予防調査は、御社に致命的な損害を与えないために細心の注意を払って実施する必要があります。たった一つの「もれ」が御社を窮地に追い込む危険があります。

 本講座は、まず基本編の第一部として特許調査に詳しくない技術者・研究者の方々向けに適した「フリーキーワード検索」を説明します。
 そして、第二部ステップアップ編として講師独自の確実かつ効率的な「仮想成立特許発明アプローチによる侵害予防調査法」を講義します。この方法は、特許性があると考えられる発明を想定して調査を進める方法です。 結果として、侵害予防調査に加え、特許性調査を一度に行うことができます。プラスチック製造業での事例に基づき、具体的なアプローチを講義します。
プログラム

第1部 特許調査の考え方 超入門編

1.特許制度の基礎おさらい

2.特許調査の概念
 2.1 各データベースとその特徴及び「癖」
 2.3 上位、中位、下位語から考えるフリーキーワードの特定の基本
 2.3 フリーキーワードでの 検索式
 2.4 ストライク検索
 2.5 つるったぐり調査
 2.6 漏れのない調査

第2部 ステップアップ編

1.侵害予防調査時の考え方 ~通常のイ号アプローチとは~

2.構成要件と発明特定事項 ~特許請求の範囲の読み方のツール~

3.侵害予防調査
 3.1 構成ごとに分説
 3.2 対比
 3.3 対比表の作成

4.仮想成立特許発明アプローチ
 4.1 探す対象
 4.2 侵害調査
 4.3 特許性調査
 4.4 調査のやめ時は?

5.プラスチック製造業の事例
 5.1 フェノール架橋系オレフィン系TPV
 5.2 LLDPE+有機過酸化物系
 5.3 非架橋系スチレン系熱可塑性エラストマー組成物
 5.4 スチレン系エラストマー有機過酸化物架橋系製造方法
 5.5 複合成形体
 5.6 極性樹脂との接着

□ 質疑応答 □

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