ヒトの感性を考慮したサウンドをデザインし、製品の付加価値を高める!
1.音と聴覚の基礎知識
1.1 音は空気の圧力変化
1.1.1 純音,正弦波,周波数,振幅
1.1.2 スペクトル,複合音,ノイズ
1.2 聴覚の働きが音を理解する
1.2.1 耳たぶから脳に至る聴覚系のしくみ
1.2.2 空気の振動を神経インパルスに変換するしくみ
2.音の3要素と音質評価指標
2.1 音の3要素:音の大きさ,音の高さ(ピッチ),音色
2.2.1 音の大きさとデシベル
2.2.2 音の高さ(ピッチ)と周波数
2.2.3 音色の複雑さ
2.2 音質評価指標
2.2.1 スペクトルとシャープネス
2.2.2 振幅変動と変動強度,ラフネス
3.感性を考慮した音のデザイン(サウンドデザイン)
3.1 さまざまなタイプの音のデザイン(サウンドデザイン)
3.2 製品音のデザイン
3.2.1 製品音の快音化
3.2.2 自動車のドア閉め音の良さに対する意識構造
3.2.3 製品音のイメージに及ぼす音響特性
3.2.4 製品音の音質改善の経済評価
3.3 サイン音のデザイン:メッセージを伝える音の最適化
3.3.1 サイン音のデザイン指針
3.3.2 断続音を用いたサイン音における緊急感のコントロール
3.3.3 サイン音のユニバーサル・デザイン
3.3.4 サイン音の快適化
3.4 リアリティを演出する音のデザイン
3.4.1 映像メディアにおいて活用されるリアリティを演出する音のデザイン
3.4.2 現実の世界でもリアリティを演出する音のデザインが求められるようになってきた
□ 質疑応答 □