技術開発 / 市場動向 両方の視点から、
高機能化のトレンドと次世代ディスプレイへの応用展開を俯瞰する

ディスプレイ向け光学フィルム
基礎および高機能化、最新の市場・技術トレンド【WEBセミナー】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
光学フィルム【WEBセミナー】
セミナーNo.
st220803
開催日時
2022年08月04日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
・PDFテキスト【印刷可・編集不可】のみ

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・光学フィルムや光学用樹脂(フォトニクスポリマー)関連の技術開発者
・マーケティング担当者、あるいはそれらを活用するデバイス開発者 
習得できる知識
・光学フィルムの機能および原理
・光学フィルムの市場および将来動向
・次世代ディスプレイ方式における光学フィルムの役割
趣旨
 ディスプレイ向け光学フィルムは、液晶ディスプレイに欠かせない機能を果たしており、全世界で年間約数兆円という巨大な市場を形成している。本セミナーでは、現在の光学フィルム技術の基礎を把握したうえで、将来のトレンドを展望する。まずは光学フィルムおよびそれを構成するフォトニクスポリマーの基礎原理及び高度な諸機能について解説を行い、併せて講師の専門である「フッ素化学」が果たす役割についても紹介する。次に、次世代である有機EL、マイクロLEDや車載ディスプレイなどへの光学フィルムの応用の可能性について紹介する。
プログラム

1.光学フィルムを構成するフォトニクスポリマーの概要
 1.1 光学機能とフォトニクスポリマーの分類
 1.2 フォトニクスポリマーの個別紹介(分子構造、光学特性)
  ・PMMA、PC、PS、PET、PVA、TAC、COP、PI 等
 1.3 フッ素系フォトニクスポリマーの紹介

2.ディスプレイ光学フィルムの基礎と市場
 2.1 フラットパネルディスプレイ及び光学フィルムの沿革
 2.2 ディスプレイ光学フィルムの種類・機能と市場動向
 2.3 ディスプレイ光学フィルムの原理と特徴(個別紹介)
  ・偏光板(位相差、直線偏光、円偏光、楕円偏光)
  ・反射防止フィルム(光学薄膜による多層コート原理)
  ・輝度向上フィルム
  ・複屈折制御フィルム(複屈折ゼロ、超複屈折)
  ・その他のディスプレイ光学フィルム

3.今後のディスプレイに向けた光学フィルムの応用
 3.1 ディスプレイに共通する光学フィルムの高機能化技術トレンド
  ・フレキシブル・フォルダブル対応
  ・指紋付着防止(防汚)
  ・モスアイ反射防止
  ・ナノインプリント、など
 3.2 次世代ディスプレイに向けた光学フィルムの応用の可能性
  ・車載用ディスプレイ(大型化、曲面化、電子ミラー、ヘッドアップディスプレイ 等)
  ・透明ディスプレイ
  ・量子ドット
  ・有機ELディスプレイ
  ・マイクロLEDディスプレイ

 □質疑応答□

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