微細化・高精密化への要求が止まらない半導体技術の次なるキー技術であるALE
ALE技術の基礎から各種被膜でのエッチング事例、今後への課題とは・・・
メーカーの研究開発現場に携わる講師がALEの現状をお伝えします!

ALE(アトミック レイヤー エッチング)技術の基本原理と最新動向、今後の展望【WEBセミナー】
~従来エッチングの課題・ALEの基本原理・各種材料での開発事例~

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セミナー概要
略称
ALE【WEBセミナー】
セミナーNo.
st221103
開催日時
2022年11月11日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
会員:  33,440円 (本体価格:30,400円)
学生:  35,200円 (本体価格:32,000円)
価格関連備考
定 価 :1名につき 35,200円(税込)
会員価格:1名につき 33,440円 2名の場合 44,000円、3名の場合 66,000円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
配布資料:製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
     ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
     ※開催日の4~5日前に発送します。
      開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
     ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
      開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL
 (https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・半導体デバイス/製造の若手技術者
習得できる知識
・半導体デバイス製造の開発動向と先端課題
・ドライ/ウェットエッチングの基礎と各種材料のエッチング
・ALE(アトミック レイヤー エッチング)の原理
・ALEの各種手法、および様々な材料のALE研究開発事例
趣旨
 半導体加工の微細化は原子層レベルに到達しており、3次元構造化と積層化による集積度向上が加速しています。また、ポストスケーリングに向けて、新構造トランジスタや新材料の検討が進んでいます。このため今後の半導体製造では、様々な膜種を原子層レベルの寸法精度でエッチング加工する技術が重要になります。
 そこで本講座では、半導体デバイス製造の動向を紹介した後、従来のドライ/ウェットエッチングの基礎と課題、ALEの基本原理、そして各種材料のALE開発事例までを、メーカの研究開発現場にいる講師が、実経験を交えて分かりやすく解説します。
プログラム

1.半導体デバイス製造におけるエッチング
 1.1 エッチングとは
 1.2 エッチング工程の種類

2.デバイス動向とエッチングの先端課題
 2.1 ロジック/メモリーデバイスの動向
 2.2 エッチングの歴史と先端課題

3.エッチングの基礎
 3.1 プラズマエッチング
 3.2 ウェットエッチング

4.従来エッチングの課題
 4.1 面内分布
 4.2 エッチング損傷

5.アトミック レイヤー エッチング(ALE)の基礎
 5.1 ALEの原理
 5.2 ALE手法の分類

6.有機金属錯体反応による等方性ALE
 6.1 La2O3
 6.2 Co

7.プラズマアシスト熱サイクルによる等方性ALE
 7.1 Si3N4
 7.2 SiO2
 7.3 TiN
 7.4 W

8.ハロゲン化とイオン照射による異方性ALE
 8.1 Si 

9.フルオロカーボンアシストによる異方性ALE
 9.1 Si3N4

10.今後の課題

  □ 質疑応答 □

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