ノウハウが多いゾル-ゲル法を材料合成から物性評価などの基礎から応用まで体系的に解説!
液相材料合成を全体的に学べますので、より自在な材料合成へのポイントが学習できます

体系的に理解する!
ゾル-ゲル法による材料合成と物性評価の基礎から応用まで【WEBセミナー】
~ゾル-ゲル法の材料合成・材料評価/解析のツボ~
~ミクロ/メソ/マクロ多孔性材料での基礎と応用~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ゾル-ゲル法【WEBセミナー】
セミナーNo.
st231002
開催日時
2023年10月17日(火) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 40,150円(税込)
会員: 38,170円(税込)
学生: 40,150円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 40,150円(税込)
会員価格:1名につき 38,170円 2名の場合 55,000円、3名の場合 82,500円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
備考
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
学部1,2年生レベルの基礎的な化学の知識があればこのセミナーを受講いただくのに際して専門的な予備知識は不要です。
ゼロからゾル-ゲル法を学ぶ方でも理解しやすいように説明いたします。
習得できる知識
・ゾル-ゲル法を使う上で「気を付けるツボ(要点)」が体系的に理解できます
・ゾル-ゲル合成と解析の方法論を網羅的に理解でき使いこなせるようになります
・ゾル-ゲル合成の最新展開と手法の拡がりを実例から理解できます
趣旨
 生産・開発現場において持続可能社会への貢献の重要性が増しています。低エネルギーなゾル-ゲル法はそのようなSDGsの達成に貢献する技術として、材料科学とエンジニアリング分野で注目を集めています。本セミナーでは、ゾル-ゲル法を体系的に理解し、材料合成と物性評価における基礎から応用までを解説します。「ゾル-ゲル法は簡単だけどノウハウの塊でなんだかややこしい」とお考えの方に体系的な理解のツボをお示しします。なお、本講座での「ゾル-ゲル法」は金属アルコキシドを用いたシリカ合成だけでなく、より大局的な視点での液相材料合成全般を指します。自在な材料合成に向けての液相材料合成の要点を理解したいという方に最適です。
プログラム

1.はじめに
 1.1 ゾル-ゲル法の位置づけ

2.ゾルーゲル法の合成のツボ
 2.1 ゲル化で何が起こるのか?
 2.2 水系反応場と非水系反応場
 2.3 ゾルの安定性を理解する
 2.4 反応制御のための各種パラメータ
 2.5 湿潤ゲルの乾燥プロセスとエアロゲル・キセロゲル
 2.6 ゾルからゲル体への各種成形プロセス
    (紡糸、コーティング、表面処理、モノリスゲル)
 2.7 熱処理プロセスの変化と製品への影響

3.ゾルーゲル法の解析のツボ
 3.1 材料評価で気を付けるべきこと
 3.2 顕微鏡法
 3.3 分子/結晶構造解析
 3.4 細孔特性
 3.5 機械的特性
 3.6 熱的特性
 3.7 光学的特性

4.多孔性材料の基礎
 4.1 多孔体合成のアプローチ
 4.2 ミクロ多孔性材料とその基礎
 4.3 メソ多孔性材料の基礎と応用の拡がり
 4.4 マクロ多孔性材料の合成とその機能

5.ナノ材料合成の基礎と概観
 5.1 身の回りの複合ナノ材料
 5.2 ナノ粒子
 5.3 チューブ、ロッド
 5.4 薄膜
 5.5 2次元系(水)酸化物シート材料
 5.6 有機-無機ハイブリッド材料、ナノカーボン

6.ゾル-ゲル法の最新展開
 6.1 環境浄化剤、高性能分離媒体
 6.2 スマート材料および外部刺激応答材料
 6.3 バイオ応用を可能にするナノ材料・複合材料

7.今後の展望

  □ 質疑応答 □

 

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