ノウハウが多いゾル-ゲル法を材料合成から物性評価などの基礎から応用まで体系的に解説!
液相材料合成を全体的に学べますので、より自在な材料合成へのポイントが学習できます
1.はじめに
1.1 ゾル-ゲル法の位置づけ
2.ゾルーゲル法の合成のツボ
2.1 ゲル化で何が起こるのか?
2.2 水系反応場と非水系反応場
2.3 ゾルの安定性を理解する
2.4 反応制御のための各種パラメータ
2.5 湿潤ゲルの乾燥プロセスとエアロゲル・キセロゲル
2.6 ゾルからゲル体への各種成形プロセス
(紡糸、コーティング、表面処理、モノリスゲル)
2.7 熱処理プロセスの変化と製品への影響
3.ゾルーゲル法の解析のツボ
3.1 材料評価で気を付けるべきこと
3.2 顕微鏡法
3.3 分子/結晶構造解析
3.4 細孔特性
3.5 機械的特性
3.6 熱的特性
3.7 光学的特性
4.多孔性材料の基礎
4.1 多孔体合成のアプローチ
4.2 ミクロ多孔性材料とその基礎
4.3 メソ多孔性材料の基礎と応用の拡がり
4.4 マクロ多孔性材料の合成とその機能
5.ナノ材料合成の基礎と概観
5.1 身の回りの複合ナノ材料
5.2 ナノ粒子
5.3 チューブ、ロッド
5.4 薄膜
5.5 2次元系(水)酸化物シート材料
5.6 有機-無機ハイブリッド材料、ナノカーボン
6.ゾル-ゲル法の最新展開
6.1 環境浄化剤、高性能分離媒体
6.2 スマート材料および外部刺激応答材料
6.3 バイオ応用を可能にするナノ材料・複合材料
7.今後の展望
□ 質疑応答 □