【書籍版】978-4-86685-516-5 【CD-ROM版】978-4-86685-517-2
【書籍版】A4判、229頁、簡易製本 【CD-ROM版】書籍(PDF)とパテントマップViewer(閲覧ソフト) 及びパテントマップチャート(パテントマップEXZデータ) が収録されています
書籍版:47,300 円(税込) CD-ROM版:47,300 円(税込)
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■本誌の特徴等
1.調査目的
「化学業界30社」に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類などに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、
(1)「化学業界30社」にどのような技術の出願があるか、
(2)「化学業界30社」の技術開発動向はどのように推移しているか、
(3) 2017年1月~2020年9月における企業及び技術の注目すべき動向は何か、
(4) 化学業界30社と共同出願人との連携状況はどのようになっているか、
(5) これらの企業に強い弁理士(特許事務所)はどこか
等を明確にして、「化学業界30社」の知財の現状につき具体的なデータを提供し、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。
【 化学業界30社 】
1.富士フイルム 16.JSR
2.三菱ケミカルホールディングス 17.昭和電工
3.住友化学 18.東ソー
4.花王 19.クラレ
5.東レ 20.日本触媒
6.積水化学工業 21.ユニ・チャーム
7.日東電工 22.出光興産
8.昭和電工マテリアルズ 23.宇部興産
9.旭化成 24.三菱瓦斯化学
10.信越化学工業 25.イビデン
11.DIC 26.ダイセル
12.カネカ 27.トクヤマ
13.住友ベークライト 28.大陽日酸
14.日本ゼオン 29.関西ペイント
15.三井化学 30.東亞合成
2.特許情報の収集方法
本調査報告書は、「化学業界30社」の国内出願日:2009年1月1日~2020年9月30日に出願された公開特許について、検索、収集した。
また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。
特許情報公報の総数は 146,136 件である。
3.報告書の構成
本報告書は、以下の2つの部分から構成されている。
1.パテントマップ編
A.2017年1月~2020年9月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
B.化学業界30社全体分析
C.化学業界30社技術開発状況分析(特許分類)
D.化学業界30社比較分析
E.上位6社個別分析
F.特定3社比較分析(1位富士フイルム、2位三菱ケミカルホールディングス、3位住友化学)
G.弁理士(特許事務所)の動向分析
2.パテントチャート編
4. 本報告書の特徴
● 「化学業界30社」に関する国内出願日:2009年1月1日~2020年9月30日の出願、さらには2017年1月~2020年9月の出願の技術動向が分かりやすく把握できる。
● 「化学業界30社」に関する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れる。
● パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい。
━━━━━━━━━≪目次一覧≫━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はじめに
調査分析結果
I.パテントマップ編
A.2017年1月~2020年9月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
2017年1月~2020年9月の出願における
・出願人別出願件数ランキング(上位50)
・技術分類(上位50FI、上位50Fターム)別出願件数ランキング
・出願人別出願件数伸長率マップ(出願件数上位50)
の4マップを掲載。
【資料1、2】2017年1月~2020年9月の出願における新規出現したFIサブグループとFタームの分類リスト(上位100)
B.化学業界30社全体分析
「化学業界30社」の全体動向について
・件数推移、発明者数推移マップ
・出願人別の出願件数マップ、最大伸び率・平均伸び率マップ
・技術分類分析マップ
など9マップを掲載。
C.化学業界30社技術開発状況分析(特許分類)
化学業界30社技術開発状況を分析するための
・分類数の推移(年次と累計)
・分類別の出願件数マップ、伸長率マップ、出願件数推移マップ
・分類別の出現・消失状況分析、伸びと構成率分析、占有率分析
・特定分類における様々な観点の詳細分析
など36マップを掲載。
D.化学業界30社比較分析
化学業界30社を比較分析するための
・件数比較マップ、件数推移マップ
・新規技術分類数、新規発明者数、共同出願人数の推移マップ
・化学業界30社と技術分類との相関マップ
・審査・権利状況
など11マップを掲載。
E.上位6社個別分析
上位6社を個別分析するための
・6社個別の技術分類上位20による出願件数推移マップ
・6社個別の技術分類上位40による出現・消失状況マップ
・6社個別の技術分類別の伸長率マップ、伸びと構成率マップ、最大伸び率・平均伸び率マップ
・6社の共同出願人
など50マップを掲載。
F.特定3社比較分析(1位富士フイルム、2位三菱ケミカルホールディングス、3位住友化学)
特定3社を比較分析するための
・技術分類上位20による3社比較の出願件数マップ、出願件数推移マップ
・3社の伸長率、伸び変遷を比較するためのマップ
など11マップを掲載。
G.弁理士(特許事務所)の動向分析
・弁理士別の出願件数、出願件数推移マップ
・上位40弁理士と上位20FIメイングループの相関マップ
の3マップを掲載。
II.パテントチャート編
パテントチャートでは、特定の出願人を指定し
・公報図等を含む時系列チャート、Fターム分類と発明者のマトリクスチャート分析
・特定Fターム分類の技術分類マトリクスチャート
・注目特許のサイテーションマップ
など6マップを掲載。
III. 総括コメント
参考資料
【資料3】出願人統合リスト
【資料4】化学業界30社の上位10社の上位100発明者リスト
【資料5】パテントマップ・パテントチャートの種別と見方