★使いやすい・にくいをトコトン考える。

人間中心製品開発のための
生理測定方法と評価・実験プロセス【WEBセミナー】
~人間工学・人間中心発想と筋電図で真に使いやすいデザインに迫る~

アーカイブ配信付

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
使いやすい製品開発【WEBセミナー】
セミナーNo.
st240402
開催日時
2024年04月19日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 37,400円(税込)
会員: 35,640円(税込)
学生: 37,400円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 37,400円(税込)
会員価格:1名につき 35,640円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
特典
アーカイブ(見逃し)配信について
視聴期間:4/22~4/26の5日間
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
備考
PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
人間が直接使う製品の企画、設計、評価等の業務に携わっている方。
例えば、文房具、工具、日用品、包装容器、自動車などの機械や道具類の設計開発などの実務を行っていて、ユーザに優しい製品開発を目指している方。
習得できる知識
使いやすい・にくいを科学的に理解します。
人間の特性を設計に反映したり、逆に人間の特性から製品を評価したりする方法の基礎を習得します。
趣旨
 自社製品を使いやすくするにはどうしたらいいのでしょうか。使いやすい・にくい物は、ユーザの脳内で身体の感覚情報と経験知をもとに直観的に判断されるものです。つまり、製品の設計者が自分の勘を頼りに判断したり、仕様を決められたりするものではありません。
 このセミナーでは、人間工学の視点でヒトの生理機能と物の関係に徹底的に迫ります。使いやすさ・にくさの評価方法を理論的に考え、使いやすい製品デザインの考え方と進め方を説明します。このセミナーによって、真に使いやすいデザイン開発のためのビジョンと方法を習得していただければ幸いです。
プログラム

1.人間工学の基礎
 1.1 人間と機械は一体化したシステムである
 1.2 人間工学の位置づけ
 1.3 人間工学を導入する目的
 1.4 人間工学の導入の仕方
 1.5 主観のみで判断すると失敗する例
 1.6 ヒューマンエラーは原因ではなく結果である
 1.7 生理的負担

2.既存概念がかかえる問題と新たな着眼点
 2.1 ユニバーサルデザインの落とし穴と新しい考え方
 2.2 アフォーダンスの落とし穴と新しい考え方

3.人間の生理的特性にもとづく方法論
 3.1 自然環境で700万年をかけて培われた生理機能
 3.2 “感性”という生理機能 
 3.3 認知や行動は感覚入力×身体機能×脳内処理で形作られる
 3.4 主観評価の妥当性
 3.5 無意識下の反応の重要性
 3.6 使いやすさや快適性にせまる生理測定方法
 3.7 内部モデルと“道具の身体化”

4.人間中心の製品開発の進め方
 4.1 発想の方法
 4.2 課題設定から評価までのプロセス
 4.3 評価の方法
 4.4 実験の方法

5.人間中心で事例をながめる

  □質疑応答□

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