塗装領域におけるAI活用方法の提案

ものづくりと生産技術【東京開催】
~塗装・加飾技術の最新動向~
~人とAIの融合する新たな未来へ~

セミナー概要
略称
塗装・加飾【東京開催】
セミナーNo.
st251116
開催日時
2025年11月26日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第1講習室
講師
生産技術研究所 TSUZUKIテクノリサーチ 代表 都築 正世 氏
(公社)自動車技術会 : JSAEプロフェッショナルエンジニア

【専門】流体工学 エンジンの燃焼霧化理論を専攻 塗装表面処理領域の生産技術開発

【紹介】
 1982年名古屋工業大学をエンジンの燃焼霧化理論で卒業、同年トヨタ車体に就職するも霧化理論ならと塗装技術課に配属。エンジン開発の夢捨てきれず1986年HONDAに転職するが、即戦力ならと塗装生産技術担当に。以来四輪二輪国内外生産拠点に独自の生産システムを開発し導入。2012年よりタイ駐在。アジア地域での設備対応と環境対応が評価され2017年(公社)自動車技術会のJSAEプロフェッショナルエンジニアに認定される。外装戦略・環境対応・生産技術の標準化等を企画担当後、2023年定年退職。約40年の経験を生かすべく生産技術研究所として2024年に現職を起業。
 色材協会誌編集委員、月刊誌「塗装技術」での生産技術論の連載等、業界の技術コンサルタントとして活動中。
価格
非会員: 49,500円(税込)
会員: 46,970円(税込)
学生: 49,500円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 49,500円(税込)
会員価格:1名につき 46,970円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
特典
【特典1】  講師作成の前回講演資料を、お申込先着5名様に贈呈。
 ※該当の5名様には、当日会場でお渡しいたします。
 ※「ものづくりと生産技術~塗装生産技術の原点を探る~」 2025年5月27日講演テキスト

【特典2】  会場で現物確認が可能!関連技術の現物、試作サンプル品をいくつかご用意。

【特典3】  会場受講者に限り、オンデマンド映像の視聴可能(7日間)
 ※編集抜粋版での配信に限ります。配信日未定につき、詳細は開催日以降にご連絡いたします。
備考
製本テキスト(会場にて直接お渡しします)
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中の会場でのパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
講座の内容
受講対象・レベル
・塗装・表面処理領域の生産技術者はもちろん、生産技術開発の考え方として、領域を問わない生産技術者。
・生産現場になじみの少ないアカデミアの領域の方
・新人技術者におけるものづくりのありかた
習得できる知識
・企業秘密として分かりにくい生産技術の開発フロー
・生産技術を読み解く力の観点・・・生産技術の重要なポイントを知り企画力向上の観点を知る
・最新加飾技術動向・・・塗装加飾技術概要から現状課題と対応策の方向性
・AI基礎技術とこれからの方向
趣旨
 生産技術とは、開発する商品を安心・安全・安定した製品を量産可能な生産システムとして具現化する技術であり、ものづくりをする企業にとって、生産技術の善し悪しが競争力や事業成功の鍵となる。しかし、各社のノウハウである生産技術は、機密性の観点から具体的な開発手法が開示される事が少なく、若手技術者や、新規参入の会社にとっては理解しにくい分野となっている。

 本講演では、自動車業界の塗装・表面処理領域の生産技術者としての約40年の経験を活かし、「ものづくりと生産技術 ~塗装・加飾技術の最新動向~ ~人とAIの融合する新たな未来へ~」と題して、ものづくりにおける生産技術の位置付け、開発ステップと注意すべき観点について事例紹介を交え説明し、塗装領域としての加飾技術の最新動向の紹介と、さらには、近年進化し続けるAIとの方向性を探る。
プログラム

1.ものづくりと生産技術
1.1 生産技術とは
各企業のノウハウであり開示されにくい生産技術の位置付けを分かり易く解説
1.2 塗装の生産技術とは
塗装技術概要とこれまでの取り組み事例紹介
1.3 生産技術を読み解く力
情報社会の今入手可能な情報からどのように読み解くかの事例紹介
(1) バイクの高外観タンク塗装システム開発事例から各社の実力を探る
   HONDA、YAMAHA、HARLEY 【特典2】展示サンプルあり
(2) YouTubeに視る生産現場から技術を読み解く
1.4 生産技術開発フロー・企画の重要性
開発フローの一例を模式図で具体的に説明

2.自動車関連展示会(2023年~2025年最新の8大展示会を調査)に視る
  塗装代替加飾技術の動向

2.1 自動車関連展示会とは
モーターショーからテクノロジー展への変遷
2.2 調査方法
効率よく調査するには
2.3 調査結果
各情報結果から言えること
(1) 講演会情報
著名・最新の聴講した約30の講演会内容より紹介
(2) メーカー展示状況
各展示会の展示状況
(3) 最新加飾技術動向 【特典2】展示サンプルあり
(4) 生産技術対応方法の方向性
新しい生産技術対応の方向性について

3.進化するAIと共に ~人とAIの融合する新たな未来へ~
(1) AIとは
AIにない視点とは
(2) 塗装領域におけるAI活用の方向性

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