現在、精密バーコーティング技術は技術の精密度、適用範囲の広さ、メンテナンスそしてコストの面で非常に有力な技術となっている。 その結果、光学フィルム、画像材料、印刷材料、各種高機能フィルム、そして最近では電池セパレータ製造等において重要なツールとなっており、ペロブスカイト太陽電池の研究開発においても使用されている。
一方、これまで本技術は様々な制約もあり、基本技術が十分理解し、活用されていない、あるいは誤解されているきらいがあり、本格的なセミナーも全く開催されていないと認識している。講師は、各種のダイコーティング技術についても開発実用化の経験も有している。本セミナーでは、それらとの対比も睨みながら、バーコーティング技術を基礎から応用まで、これまで開示されていない技術も含め、その基礎と核心を丁寧に解説する。
1.バーコート技術の構成
2.バーコート技術の特徴と優位性
3.バーコーティング技術のキーポイント
3.1 バーコーティングの基本技術
3.2 ウェブコーティングとシートコーティングの相違
4.バーコーティングロッド技術
4.1 ワイヤーバー(WB)技術
4.2 ワイヤレスバー(WL)技術
4.3 ワイヤレスバーとワイヤーバーの相違まとめ
4.4 コーティングロッドの必要精度
5.バーコートにおける、限界現象
5.1 等ピッチスジ現象(リビング現象)
5.2 エアー侵入現象
6. バーコートにおける様々な故障現象と対策
6.1 段ムラ:ダイコートでの段ムラとは発生要因が異なる
6.2 気泡による故障
6.3 フィルムのキズあるいは下層影響
6.4 異速塗布対応
7.他の精密塗布技術との比較
7.1 他の方式との比較全般
比較の観点
・基本塗布能力
・コスト
・塗布多様性、ロバスト性
7.2 小径グラビア塗布技術との比較
□ 質疑応答 □