合成、サイズ・形状制御、表面と金属コアの構造解析、低温焼結、その他応用それらの技術を徹底解説!

金属ナノ粒子・微粒子 徹底解説【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
金属ナノ粒子【WEBセミナー】
セミナーNo.
260726
開催日時
2026年07月10日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
北海道大学大学院 工学研究院 材料科学部門 マテリアル設計分野
教授 工学博士 米澤 徹 氏
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは?⇒よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【郵送いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
本講義は、金属ナノ粒子/微粒子およびナノ粒子触媒・導電材料を活用した材料開発に関心のある方を対象に、基礎から実務までを1日で体系化して学べる内容です。特に以下の方に適しています。
・ナノ粒子合成の初心者、または実務経験はあるが全体像を整理したい方
・粒径・形状制御が安定しない/再現性が出ないなど、合成プロセスに課題を感じている方
・ナノ粒子インク/ペーストの開発を始めた方、配合と分散でつまずいている方
・分散・安定化(凝集抑制/再分散性)に効く考え方と評価方法を身につけたい方
・表面有機膜・酸化膜の理解を深め、特性評価や制御指針を得たい方
・合成~評価~焼結~応用までをつなげ、用途探索・新規アプリケーション開拓を進めたい方
必要な予備知識
特別な予備知識は不要です。化学・材料の基礎用語から必要な範囲で補い、初心者の方でも段階的に理解できる構成にします。
習得できる知識
受講後に、次の内容を説明できる/設計に落とせる状態を目指します。
1.金属ナノ粒子の主要な化学合成法(考え方・向き不向き・用途別の選び方)
2.サイズ・形状制御の要点(均一性、再現性、プロセスパラメータの設計)
3.表面修飾・安定化(保護剤/添加剤の選択と機能設計、劣化要因の切り分け)
4.微細構造・表面状態の解析(TEM/SEM等を軸とした「見て判断する」評価の組み立て)
5.分散安定化の基礎と評価(ゼータ電位・粒度分布など、評価値の読み方と注意点)
6.インク化/ペースト化の設計(添加剤・溶媒・プロセスの最適化、目的特性への繋げ方)
7.低温焼結のメカニズムとプロセス設計(銅系を中心に、焼結挙動と設計指針)
趣旨
 本セミナーは、金属ナノ粒子・微粒子を「作る(合成)→整える(表面・分散)→確かめる(評価)→使う(インク/ペースト・焼結・応用)」の流れで、1日で一気通貫に整理する集中プログラムです。粒径・形状・表面状態は、合成条件だけでなく、分離回収や再分散、配合設計、焼結条件にまで影響し、最終特性(導電性・触媒活性・信頼性)を左右します。本講義では、理論(なぜそうなるか)と実務(どう設計・評価・改善するか)を行き来しながら、再現性・スケールアップ・コスト・耐酸化性といった実装課題にも踏み込みます。
また、表面有機膜・酸化膜、金属コアの微細構造など、性能を支配する因子を「どの測定で」「どう読み」「どう制御方針に落とすか」を具体例で解説します。加えて、電子材料・触媒用途を中心に、可能な範囲で光学・磁性応用の考え方にも触れ、産業応用の視点から今後の展開を議論します。
プログラム

1.金属ナノ粒子・微粒子の基礎と設計指針
  1.1 金属ナノ粒子研究の発展と位置づけ(何ができる/どこが難しい)
  1.2 サイズ・形状・表面が特性を決める:基礎科学(反応・核生成成長・界面)
  1.3 高機能化の設計指針(用途から逆算する設計:触媒/導電/電極 など)
2.合成プロセス総論:再現性・粒径制御・低コスト化
  2.1 代表的合成ルートの整理(化学還元を中心に、選定の考え方)
  2.2 均一粒子径を得るための要点
  ・合成プロセス設計と最適化(温度・濃度・投入順・混合・時間などの考え方)
  ・保護剤・添加剤による粒径/形状制御(効く因子の見極め)
  2.3 低コスト化の戦略(原料・溶媒・工程・歩留まりの見方)
  2.4 大量合成・スケールアップの勘所
  ・小スケールからバッチ生産へ:崩れやすいポイントと対策
  ・高収率化・原料選択・工程簡素化の考え方
  2.5 化学還元法以外の合成アプローチ(位置づけと使い分け)
3.金属種別の設計・合成のポイント(用途と課題で整理)
  3.1 金ナノ粒子:制御しやすさと設計自由度/評価の基本
  3.2 銀ナノ粒子:導電用途を意識した合成・分散・信頼性
  3.3 白金族ナノ粒子:触媒設計(粒径・担持・表面状態の考え方)
  3.4 銅・ニッケルナノ粒子:耐酸化性・取り扱い・実装課題
  3.5 その他遷移金属:設計の共通項と注意点
  3.6 用途別最適化(触媒材料/導電性材料/その他アプリケーション)
4.構造・表面の評価: 何を見れば良いかを体系化する
  4.1 先端電子顕微鏡(TEM/STEM/SEM)による形態・構造解析の勘所
  4.2 表面酸化層・表面吸着分子(有機膜)の捉え方と解釈
  4.3 ゼータ電位・粒度分布測定:値の意味、落とし穴、比較の作法
  4.4 「評価→原因仮説→改善」につなげる読み解きの手順
5.回収・固液分離・再分散:分散安定化を“工程”として設計する
  5.1 ナノ粒子の回収・固液分離技術
  ・高効率回収、分離プロセスの最適化
  ・再分散性を損なわない分離設計
  5.2 再分散と分散安定化(基礎と実践)
  ・固体ナノ粒子の再分散技術
  ・溶媒交換を使った分散制御
  ・長期安定化の考え方(凝集要因の切り分け、表面修飾戦略)
  5.3 分散安定性の評価:客観指標・比較条件・社内規格化のヒント
  5.4 高性能インク/ペースト化:配合・工程・評価の組み立て
6.ペースト・焼結:低温焼結を成立させる設計とメカニズム
  6.1 金属ナノ粒子ペーストの調製と特性評価(設計変数の整理)
  6.2 低温焼結銅微粒子技術:設計思想と最前線(位置づけ)
  6.3 高安定性・新規銅ナノ粒子システムの考え方(耐酸化・実装の観点)
  6.4 焼結挙動のリアルタイム観察と解析
  ・SEM等を用いた焼結プロセスの可視化
  ・焼結の見える化から条件設計
  6.5 焼結特性の解析と応用展開(導電・接合・信頼性)
7.応用と未来展望:研究成果を実装へつなげる
  7.1 電子部品・高性能電子材料への応用(導電・接合・実装課題)
  7.2 電極材料としての金属ナノ粒子(設計観点)
  7.3 触媒分野での利用と発展可能性
  ・均一触媒系としての活用
  ・担持触媒系での機能性向上
  7.4 産学連携・実用化事例から学ぶ開発の進め方
  7.5 まとめ/質疑・ディスカッション(時間が許す範囲で光学・磁性応用にも言及)

キーワード
金属ナノ粒子、金属微粒子、化学合成、粒径制御、形状制御、表面修飾、酸化膜、分散、凝集制御、インク・ペースト、低温焼結、構造解析、TEM/SEM、触媒、電子材料

キーワード
金属ナノ粒子,合成焼結,分散,凝縮,表面処理,WEBセミナー,オンライン
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