xEV用パワーエレクトロニクスの技術トレンド【東京開催】

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セミナー概要
略称
xEV用パワーエレクトロニクス【東京開催】
セミナーNo.
stb251102
開催日時
2025年11月12日(水) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
AP秋葉原 1F Oルーム
講師
モリモトラボ 代表 (元 東海大学教授) 工学博士 電気学会フェロー
森本 雅之 氏
価格
非会員: 55,000円(税込)
会員: 49,500円(税込)
学生: 55,000円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 55,000円(税込)
会員価格:1名につき 49,500円 2名の場合 55,000円、3名の場合 73,700円(税込)

※プリント資料(紙媒体)付、会場参加者は昼食付
※Eメール案内を希望されない方は、「55,000円×ご参加人数」の受講料です。
※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様55,000円から
 ★1名で申込の場合、49,500円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で55,000円
 ★3名同時申込の場合は、3名様で73,700円
 ★4名以上同時申込の場合は、ご参加者数×22,000円
  ※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。

※2名様以上の同時申込は同一法人内に限ります。
※2名様以上ご参加は人数分の参加申込が必要です。
定員
18名
備考
【配付資料】
○会場参加の方にはセミナー当日に会場でお渡しします。

<禁止事項>
セミナで共有・公開・配布される資料、講演内容の静止画、動画、音声のコピー・複製・記録媒体への保存を禁止いたします。
講座の内容
趣旨
 地球温暖化対策として世界的にエンジン車の販売禁止が検討され、近い将来、電動車(xEV)のみが販売できるようになるように伝えられている。一方、BEVの拡大は減速の方向であるとの報道もある。そのため、BEVだけでなく電動車全般(xEV)の研究開発が世界の潮流となっている。xEVのキーコンポーネントは、モータ、パワーエレクトロニクス、バッテリである。このうち、パワーエレクトロニクスは車の制御および性能に直接影響する。すなわち、パワーエレクトロニクスはすべてのxEVのキー技術である。
 そこで、本セミナーでは、xEVに使われる自動車用パワーエレクトロニクスについて、基本技術、高性能化、小型化・高出力化、冷却等の技術を解説し、さらに技術動向を展望する。電動車(xEV)に関連した研究開発に携わる技術者にとって一つの指針となるようなセミナーにすることを目標にしている。
プログラム

1. パワーエレクトロニクスの概要
 1.1 パワーエレクトロニクスとは
 1.2 スイッチングによる電力変換
 1.3 インダクタンスの働き
 1.4 キャパシタンスの働き
 1.5 パワエレの基本回路

2. 自動車用パワーエレクトロニクスの技術
 2.1 自動車に使われるパワエレ
 2.2 自動車用パワエレ技術の特徴
 2.3 自動車の接地環境

3. xEVの概要
 3.1 xEVとは
 3.2 xEVの構成
 3.3 xEVの出力による分類

4. xEVのパワートレーン
 4.1 BEV
 4.2 ストロングハイブリッド
 4.3 マイルドハイブリッド
 4.4 マイクロハイブリッド

5. PCUとは
 5.1 ECUとPCU
 5.2 PCUの機能
 5.3 パワートレーンとPCU

6. インバータの技術
 6.1 インバータの原理
 6.2 インバータの制御
 6.3 インバータによるモータ制御
 6.4 EMCと騒音

7. DCDCコンバータ
 7.1 各種のDCDCコンバータ
 7.2 自動車におけるDCDCコンバータの役割
 7.3 昇圧チョッパと双方向チョッパ
 7.4 インターリーブ
 7.5 補機用DCDCコンバータ
 7.6 強電部品

8. 車載充電器
 8.1 充電方式
 8.2 車載充電器の回路と性能
 8.3 各社の車載充電器

9. パワーエレクトロニクスの冷却
 9.1 パワーデバイスで発生する損失
 9.2 伝熱と熱抵抗
 9.3 過渡熱抵抗
 9.4 PCUの冷却技術

10. 各社のPCUの概要
 10.1 トヨタ車のPCU
 10.2 ホンダ車のPCU
 10.3 日産車のPCU
 10.4 マツダ車のPCU

11. 補機のパワーエレクトロニクス
 11.1 EPS
 11.2 電動ポンプ
 11.3 電動エアコン

12. 今後の動向と将来展望
 12.1 e-axle
 12.2 48Vシステム
 12.3 高電圧化
 12.4 ワイドバンドギャップデバイス

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