リチウムイオン電池の電極製造と材料【WEBセミナー】
~液系塗工、ドライプロセス、固体電解質技術~

セミナー概要
略称
リチウムイオン電池【WEBセミナー】
セミナーNo.
stb260202
開催日時
2026年02月05日(木) 13:00~16:30
主催
S&T出版(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング
代表取締役社長 技術コンサルタント 鈴木 孝典 氏
価格
非会員: 46,200円(税込)
会員: 39,600円(税込)
学生: 46,200円(税込)
価格関連備考
46,200円 (Eメール案内登録価格:1名39,600円,2名46,200円,3名67,100円)

※Eメール案内を希望されない方は、「46,200円×ご参加人数」の受講料です。
※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様46,200円から
 ★1名で申込の場合、39,600円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で46,200円
 ★3名同時申込の場合は、3名様で67,100円
 ★4名以上同時申込の場合は、ご参加人数×19,800円
  ※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。

※2名様以上の同時申込は同一法人内に限ります。
※2名様以上ご参加は人数分の参加申込が必要です。
備考
<Webセミナーのご説明>
・本セミナーはZoomウェビナーを使用したWebセミナーです。
 ※ZoomをインストールすることなくWebブラウザ(Google Chrome推奨)での参加も可能です。お申込からセミナー参加までの流れはこちらをご確認下さい。
キャンセル規定、中止の扱いについてはこちらを確認ください。

<禁止事項>
セミナー当日にZoomで共有・公開される資料、講演内容の静止画、動画、音声のコピー・複製・記録媒体への保存を禁止いたします。

<配付資料について>
本セミナーの資料はPDF形式(電子データ)で配布予定です。
開催日前日までにダウンロードURLお送りいたします。
講座の内容
趣旨
 リチウムイオン電池は1991年に上市されて以来、現在に至るまで、量産現場では塗工法(ウエットプロセス)と呼ばれる方法で電極を作っている。どのような材料を使い、どのような方法で塗工しているのかを俯瞰的に纏めて話をしたいと考えている。加えて昨今、リチウムイオン電池と言えば必ず話題になる全固体電池である。固体電解質の種類とそれぞれの特長を説明していく。また、全固体電池を製造する際にどのような方法が考えられているのかについても触れていきたい。ここ数年、電極製造方法にドライプロセスと呼ばれる新たな方式が登場し、話題になっている。ここにきてドライプロセスが全固体電池の製造方法の一つとして注目されて来ている。その理由と現状についても解説したい。
プログラム

1. リチウムイオン電池の電極
 1.1 LiBは何で出来ているか?
 1.2 現行LiBのセル製造プロセス

2. ウエットプロセス
 2.1 ウエットプロセスの概要
 2.2 ウエットプロセスの長所・短所
 2.3 水系正極塗工について

3. ドライプロセス
 3.1 ドライプロセスの種類
 3.2 Polymer fibrillation
 3.3 Dry spraying deposition

4. ドライプロセスのメリット・デメリット
 4.1 ドライプロセスのメリット
 4.2 ドライプロセスの問題点・課題
 4.3 バインダーからのアプローチ

5. 全固体電池
 5.1 全固体電池とは
 5.2 硫化物系固体電解質
 5.3 酸化物系固体電解質
 5.4 樹脂系固体電解質
 5.5 その他の固体電解質
 5.6 全固体電池とドライプロセス

6. 報道にみる固体電池の状況

7. その他

関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索