☆全固体電池における界面制御、固体電解質の評価法についても解説!

誘電体を用いたリチウムイオン電池の急速充放電化、全固体電池の界面制御【アーカイブ配信】

※こちらは2/12実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。配信期間中(2/13~2/20)は、いつでも何度でも視聴できます!

セミナー概要
略称
LIB界面制御【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2602118A
配信開始日
2026年02月13日(金)
配信終了日
2026年02月20日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
岡山大学 研究教授 博士(工学) 寺西 貴志 氏

【専門】
 二次電池材料、誘電体材料

【略歴】
 2010年9月 東京工業大学大学院 博士後期課程 材料工学専攻 修了
 2009年4月~2009年9月 米国ペンシルバニア州立大学 客員研究員
 2010年10月~2018年3月 岡山大学 工学部 化学生命系学科 助教
 2018年4月 同上 准教授
 2024年 同上 研究教授
 2021年4月~現在 東京工業大学 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所 特任准教授 兼任

【受賞】
 2016年 第71回 日本セラミックス協会 進歩賞
 2020年 令和元年度 岡山大学 若手トップリサーチャー研究奨励賞
 2025年 米国セラミックス協会 Richard M. Fulrath賞 など
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名38,500円(税込)に割引になります。
 ・2名で申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
本セミナーは、約3時間の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
申込者に限り、配信期間中はいつでも何度でもご視聴いただけます。

【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから受講申込をしてください。
2)申込後、受理の自動返信メールが届きましたら申込完了です。また確認後、すぐに請求書をお送りいたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
 ※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
 ※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。
講座の内容
受講対象・レベル
・電池、電池材料メーカーの研究開発に携わる方(初心者から中級者まで)
習得できる知識
・リチウムイオン電池の基礎知識と界面制御技術
・全固体電池の課題と動向
趣旨
 電気自動車の加速的な普及により、高性能な次世代リチウムイオン電池の開発が益々重要になっています。特に、数秒以内のごく短時間での急速充放電技術など、新しい技術が求められています。講師らは、誘電体ナノ粒子をリチウムイオン電池の界面に導入することで、電池の充放電速度を大幅に短縮できることを見出しました。
 本講演では、リチウムイオン電池における界面制御の重要性から、誘電体界面による性能改善手法まで、わかりやすく解説します。また、全固体電池、特に酸化物系全固体電池に関する課題と界面制御技術についても解説します。
プログラム

1.はじめに

2.リチウムイオン電池の高性能化に向けて
 2-1 電気化学デバイスとリチウムイオン電池
 2-2 リチウムイオン電池における課題

3.リチウムイオン電池における界面制御
 3-1 電池内部における界面反応
 3-2 誘電体界面によるリチウムイオン電池の高出力化
 3-3 高速電荷移動メカニズム
 3-4 誘電体界面のキャパシタ電極への応用

4.全固体電池における界面制御
 4-1 全固体電池の種類と研究開発動向
 4-2 酸化物系全固体電池における界面制御
 4-3 固体電解質の評価法

5.おわりに

キーワード
リチウム,二次電池,LIB,界面,制御,全固体電池,固体電解質,電極,講座,研修,セミナー
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