最新動画像符号化方式VVC (Versatile Video Coding) 概要【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
VVC概要【WEBセミナー】
セミナーNo.
tr220607
開催日時
2022年06月10日(金) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  51,700円 (本体価格:47,000円)
会員:  51,700円 (本体価格:47,000円)
学生:  51,700円 (本体価格:47,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)

※4名以上お申し込みの場合は、ご連絡ください。
 
備考
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

★インターネット経由でのライブ中継のため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講座の内容
趣旨
 本講座では、2020年7月に国際標準となった、最新動画像符号化方式VVC (Versatile Video Coding)について解説します。
 コロナ禍により、ビデオ会議を利用する、映像コンテンツを自宅で楽しむ等、ネットワークトラフィックにおける動画像の割合は漸増の一歩を辿っており、更なる高い圧縮率が望まれます。VVCは、2013年に標準化されたHEVC符号化方式に比して半分のビットレートで同等の画質を実現するのに加え、360°映像、スクリーンコンテンツ、HDRといったアプリケーションにも対応しています。ブラジルでは、TV3.0規格において、必須コーデックとして採用が決定している等、今後は普及が加速していくと想定されます。
プログラム

1.標準化の経緯

2.符号化方式概要

3.要素技術
    a.ブロック構造
    b.イントラ予測
    c.インター予測
    d.直交変換
    e.ループフィルタ
    f.エントロピー符号化

4.シンタックス

5.スケーラブル符号化機能

6.アプリケーション
    a.スクリーンコンテンツ
    b.360°映像
    c.HDR/WCG

7.符号性能の比較

8.ライセンス管理

9.実用化動向

10.標準化今後の展望

11.参考文献の紹介

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